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プロセス管理 その2

2022/03/10に公開

今回の内容は前回のプロセス管理の続き( ˙꒳​˙ᐢ )

今回の概要、対象者

IT系の仕事をする上で避けては通れないであろう\textcolor{Salmon}{ターミナル操作}(恐ろしい響きです)について学習したことをアウトプットしています。(꒪ཫ꒪; )


【対象者】

  • あの真っ黒な画面恐怖症な方
  • 少し慣れてきたけど未だにあの真っ黒な画面アレルギーな方
  • あの真っ黒な画面って何?ってな方
  • 間違いを訂正してやるぜ!という優しい方



あくまで勉強中の身なので間違いを発見した場合はコメントいただけると嬉しいです。(そして温かい目で見守っていただけると尚嬉しいです・・・(¯꒳¯ ))


【今回の内容】
前回はプロセス管理でした。
今回は\textcolor{Salmon}{プロセスのバックグラウンド実行、killコマンド}について Y(·∀·)Y {張り切っていきマショー!!


ついでに簡単な自己紹介

私は何者か

プロフィール

ITの勉強を始めて1年弱。
オーストラリア在住。現在General AssemblyのSEIコース受講中。
2022年9月ごろから転職活動予定。
趣味はピアノ。
ゆえに特技はキーボードを打つ時に指を異常な角度で打てること(え)



今回(も?)お世話になるコースはこちら


https://envader.plus/courses

ジョブ

ジョブとは

シェルから見たときの処理の単位をジョブと呼ぶ(プロセスはカーネルから見たときの処理の単位)。シェルのコマンドラインに入力した1行が1つのジョブになる

ジョブとプロセスの違い
  • プロセスは、プログラムの実行単位(プロセスIDはカーネルによって管理されている)
  • ジョブシェルから見たときの処理の単位(プロセスはカーネルから見たときの処理の単位)
    シェルのコマンドラインに入力した1行が1つのジョブになる(複数のコマンドをまとめたものでプロセスの集まりになります。)
    シェル上で1つのコマンドを実行する場合だけでなくパイプコマンドを使用して複数のコマンドを実行する場合もジョブ
イメージ図

実行例
ps aux | more

作成されるプロセスはps auxmoreで2つ
作成されるジョブはps aux | moreで1つ

フォアグラウンドジョブ、バックグラウンドジョブ
  • フォアグラウンドジョブ : ユーザが対話的に操作しながら処理が実行されている状態
  • バックグラウンドジョブ : ユーザが対話的に操作せずに処理が実行されている状態


    フォアグラウンドはユーザーが実際に操作している処理
    バッグラウンドはユーザーが何かを操作している裏でパソコンに処理をお願いしている状態
ジョブの切り替え

切り替えたいジョブのIDを調べる時はjobsコマンドを使う。



【コマンド】

  • フォアグラウンドジョブ : fg %ジョブID
  • バックグラウンドジョブ : bg %ジョブID




    はじめからバックグラウンドで実行する場合はコマンドの後ろに&をつける。

killコマンド

プロセスを強制終了したい場合はkillコマンドを使う。

書式
  • kill コマンド名
  • kill PID(プロセスID)
プロセスIDの調べ方

プロセスIDを調べるにはps aux


まとめ

  • ジョブはショルが何かを実行する時の単位。
  • 1つ以上のプロセスでできている。
  • ジョブにはフォアグラウンドジョブ、バックグラウンドジョブがある
  • 強制終了したい時はkillコマンド



回し者でも何でもないですが私はLinuxコマンドの練習はここのインフラ仮想環境構築サイトにお世話になってます Y(·∀·)Y
仮想環境内で実際にターミナル操作ができるスグレモノ。progateインフラ版みたいな感じで個人的にはとても重宝してますฅ(^ω^ฅ)


コース一覧はこんな感じ↓  



Linux基礎コースは無料でできるみたいなので、自分のパソコンを壊す心配なく実際にコマンドを叩いてみたい方は是非ともᕙ( ˙-˙ )ᕗ!

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