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Gitの使い方 その1
今回の内容
いつもLinuxの環境構築などでお世話になってるここのサイトから今日はGitについて その1勉強してみたいと思います( ・ω・ )/
Gitってなんぞ
Gitとは
一言で表すと
分散型バージョン管理ツール
...ちょっとよく分からんですね( °_° )
簡単に言うと、変更をGitにちょこちょこ記録しておくことで、今回の変更ヤバいぞセーブもしてしまったが無かったことにしてぇ!!とか、あれ?そういや3ヶ月前のコードってどんなんだったっけか?ちょっくら確認してぇな...とかとかそんな魔法を叶えてくれる素敵なシステムのことです。
Gitを使用する上での必須ワード
ワード | 意味 |
---|---|
リポジトリ | ファイルやディレクトリの状態を保管しておく場所 |
ローカルリポジトリ | 自分のパソコン内にあるリポジトリ |
リモートリポジトリ | ネットワーク上にあるリポジトリ |
ブランチ | リポジトリの中で作業を分岐させるためのもの |
基本操作
基本操作の順番
- リモートリポジトリをローカルに複製
- ローカルで修正・編集・削除
- ローカルリポジトリに変更履歴を登録
- リモートリポジトリに反映
- 更新されたリモートリポジトリをローカルの複製に反映
- 2に戻る
実際に使ってみる
- 自分のパソコン内に作業したいディレクトリを作成
mkdir sample cd sample echo "This is README" > README (この時点ではREADMEは無くても可)
- そのディレクトリ内でリポジトリを作成成功するとディレクトリがgitの管理対象になる
git init
git status
で状態を確認できるgit status (以下が表示される) On branch master No commits yet Untracked files: (use "git add <file>..." to include in what will be committed) README (1で作ったREADMEファイルが認識されている) nothing added to commit but untracked files present (use "git add" to track)
- セーブ(= commit)
セーブするためには編集中のファイルを一度add
する必要あり。全てのファイルを指定したい場合はgit add addしたいファイル名
addしたものはセーブ(commit)できるのでここでセーブ!git add .
git commit -m "変更内容が分かるようなコメント"
以上が基本的な操作の流れ(`·⊝·´)
commitの取り消し
直前のコミットの取り消し
git reset --soft HEAD^
まとめ
一連の流れの基本
mkdir ディレクトリ名
cd 作ったディレクトリ
git init
git add ファイル名
git commit -m "コメント"
実際にGitの操作をしてみたい方はここのサイトで一度練習してみるのがいいかと( •̀ω•́ )/
慣れるまで何度でも仮想環境で練習できるので自分のパソコンで失敗してめちゃくちゃになる地獄絵図を回避できますw
コース全体はこんな感じ★
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