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yarnてなんぞや
今回の内容
いつもLinuxの環境構築などでお世話になってるここのサイトから今日はyarnについて勉強してみたいと思います( ･ω･ )/
yarnってなんぞ
yarnとは
- node.jsのパッケージ管理システムの一種
- ２０１６年にFacebookによって開発された
- npmと互換性あり
- npmより比較的速いとされている
- yarn.lockを使用してnpmよりも厳密にパッケージのバージョンを固定できる(次項目参照)
lockファイルとは？
誰がインストールしても同じバージョンがインストールされることを担保するためのファイル
- インストール時、lockファイルが存在していればパッケージマネージャーはそっちの記載に従ってインストールをする
- なのでそこに書かれているバージョンのものがインストールされるため他の人と同じバージョンで合わせられる
- npmは
package.json - yarnは
yarn.lock
インストール
Debian系Linuxの場合
node -v # Node.jsのバージョン確認
npm -v # npmのバージョン確認
sudo npm install -g yarn # yarnインストール
インストールされたかの確認
yarn -v
ヘルプ
yarn --help
もしくは
yarn [特定のコマンド] --help
初期化
yarn init
yarn init -y(初期化時に聞かれる質問をスキップ)
アップグレード
yarn add [追加したいパッケージ名]
-D をつけると開発環境でのみpackage.jsonに認識させることができる
パッケージの削除
yarn remove [削除したいパッケージ名]
再構築
新たにパッケージを追加した場合や削除した場合は依存関係が変更される場合があるので、その際に使用
yarn install
yarn (installは省略可能)
以上、yarnの基本的な操作についてでした(•̀ᴗ•́人)
実際にターミナル操作をやってみたいな〜という方はここのサイトで実際にやってみるのがいいかと( •̀ω•́ )/
実際に触れるのでどんな感じで使えるのかイメージが湧いて良き★
コース全体はこんな感じ
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