実行ファイルとはなんぞや

今回の内容

いつもLinuxの環境構築などでお世話になってるここのサイトから今日は実行ファイルについて勉強してみたいと思います( ･ω･ )/

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実行ファイルってなんぞ

実行ファイルとは

• プログラムが書かれているファイル
• 中身はバイナリデータだったりテキストだったり
• 拡張子は.exe

バイナリファイルとは？

テキストファイルが文字通り人間が読めるテキストで書かれているのに対して、バイナリファイルはコンピューターが解釈/実行できる機械語で書かれているプログラムのこと。
どっちで書かれているかはcatコマンドで確認可能。

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パーミッション

実行権限とは？

-　全てのファイルには実行権限なるものが存在している
-　文字通り、ファイルを実行できる権限を誰に付与するか指定できる
-　別名パーミッション
-　ls -lまたはllコマンドで確認可能

-rwxrwxrwxの読み方

一番左の文字

種類	説明
-	ファイル
d	ディレクトリ
l	シンボリック

2-4,5-7,8-10文字目

種類	説明
2-4文字目	ファイルの所有者に対する権限
5-7文字目	ファイルの所有グループに対する権限
8-10文字目	その他のユーザーに対する権限

rwxの意味

種類	説明
r	読み取り権限
w	書き込み権限
x	実行権限

権限の変更方法

chmodコマンド

書式

chmod 変更対象 変更方法 変更内容 対象ファイル

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オプション

変更対象	説明
u	ユーザー
g	グループ
o	その他
a	全員

変更方法	説明
=	=の後ろの権限を付与する
+	=の後ろの権限を追加する
-	=の後ろの権限をなくす

例

chmod　g+w file1

この場合はfile1のグループに対して書き込み権限を追加する。

権限を与える対象や権限内容を複数指定してまとめて操作もできる。

chmod u+rw file2
chmod go-x file2

file2に対して

• ユーザーに読み取り＆書き込みの権限を与える
• グループ、その他のユーザーから実行権限をなくす

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実際にターミナル操作をやってみたいな〜という方はここのサイトで実際にやってみるのがいいかと( •̀ω•́ )/
実際に触れるのでどんな感じで使えるのかイメージが湧いて良き★
コース全体はこんな感じ