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自分が思うZennの使い方(-> Zennで日記を書く)

2024/10/19に公開

きっかけ

エンジニアとしての就職を考えて就活をしていた時に、ブログを書くことがエンジニアとしての財産になる という文言をXで見かけて自分でも始めてみようと考えてみました。

なぜブログがエンジニアの財産になるのか

https://runteq.jp/blog/programming-school/24210/

「エンジニア ブログ 書くこと」とかって検索したら一番上に出てきた記事に全部書いてありましたが、
大きな理由としては、アウトプットすることで知識が定着すること だったり 自分の実績を伝えられる といったことが挙げられることが多いです。

技術者として成長するための助けになること、あるいはキャリアアップにつながることからエンジニアはブログを書くことがプラスに働くと言われているわけですね。

ブログを書くことのハードルの高さ

しかし、いざブログを書こうと考えたはいいものの

  • Techブログって技術的なキャッチアップをしている人が書くものであって自分はそこまでのレベルに達していると思えない...
  • 文章を書き慣れていないから、ブログとして見せるほどいい記事が書けない気がする...

というハードルの高さを感じてニノ足を踏み続けていたのが現状です。

ハードルを飛び越えるためには

そのハードルを簡単に飛び越える方法、それはTechブログを自分の成長日記と考えることです。

エンジニアとして技術力はもちろん大事ですが、それ以上に 技術をどうキャッチアップしているのか困難に出会った時にどのように解決策を考え、行動したのか というその人自身の考え方の部分もエンジニアとしてのアピールポイントになります。

それを前面に押し出していくことを目的にすれば、上記のような技術的なキャッチアップも文章構成だって考えなくてもブログを書くことができます。

なぜならただの日々の感想、日記を書いているだけに過ぎませんからね☺️

日記を書くうえで重要なこと

ではZennやQiitaのようなTechブログに書く日記が「今日は〇〇があった。楽しかった」という内容だったとしたら、それは何のアピールにもなっていないことがわかるでしょう。

そこで日記を書く際に意識するポイントとして以下の3つを考えてみてください。

1. 日記に記す出来事に対して、「なぜそれを実行しようと考えたのか」 「なぜその出来事が起こったのか」 などの『 なぜ 』を深く突き詰めること
2. 出来事に対して、自分が考えたこと(対処法やネクストアクションについて)、考えに基づき行動した時の結果を事実そのままに書くこと
3. 事実を受けて自分の今後に活かせること、あるいはどうすれば良かったかわからなかったことを感情のままに書くこと

これらを意識して日記を書くことで自分の思考回路や学習意欲のある分野、行動原理について整理しながら「エンジニアとして自分はこのような考え方を持って行動することができます!」という自己PRに説得力を持たせることができると思います。

ぜひ私と一緒に気楽にブログを書いてみましょう!

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