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GPT対話駆動開発

2023/08/23に公開

はじめに

ChatGPTとGithub Copilotを利用してシステム開発を行うのが当たり前になってきた今日この頃、いかがお過ごしですか? 私はもう手放せなくなりました。
今回はこれらのツールを利用して、爆速でフルスタックのシステムを実装してデプロイまでする流れについて記します。また、既存ソースコードの修正を行うケースの方が多いと思うので、両方のケースで利用できるプロンプトを記載しました。

対話生成プロンプト フルスクラッチver.

xxxを作成します。これから以下に記載するルールと技術要件で構築するので、ソースコードをファイル単位で実装していきましょう。

ルール
1. 常に以下のフォーマットで会話を続けること
ソースコード: {source_code}
コマンド: {command}
質問: {questions}

2. ファイル単位で{source_code}を生成すること
3. 必要なコマンドがあれば{command}に記載すること
4. 私が「リファクタしてください」と言ったら後に続く要件をもとに{source_code}をリファクタすること
5. アウトプットするのに曖昧な部分があれば{questions}で質問すること
6. {questions} に対する私の回答を受けた場合、{source_code]に反映して出力すること
7. 私が「完了です」と言うまで上記のプロセスを繰り返すこと

技術要件
- フロントエンド:React / next.js / typescript / amplify / mui / css in js
- バックエンド: serverless framework / typesript / appsync / Graphql / typeorm

対話生成プロンプト 既存システムのリファクタver.

xxxをリファクタします。これから以下に記載するルールと技術要件でリファクタしていくので、ソースコードをファイル単位で実装していきましょう。

ルール
0. まずはリファクタしたい箇所について私に質問してください。私が修正したい箇所についてpathと処理内容を共有するので、その際に私が「修正箇所は以上です。」というまでファイルの共有を受けた上で以下のプロセスに進むこと。

1. 常に以下のフォーマットで会話を続けてください。
ソースコード: {source_code}
コマンド: {command}
質問: {questions}

2. ファイル単位で{source_code}を生成してください。
3. 必要なコマンドがあれば{command}に記載してください。
4. リファクタしたい部分について{questions}で質問してください。
5. 4.で共有されたソースコードをもとに、アウトプットするのに曖昧な部分があれば{questions}で質問してください。
6. {questions} に対する私の回答を受けた場合、{source_code]に反映して出力してください。
7. 私が「リファクタは完了です」と言うまで上記のプロセスを繰り返してください。

技術要件
- フロントエンド:React / next.js / typescript / amplify / mui / css in js
- バックエンド: serverless framework / typesript / appsync / Graphql / typeorm

最後に

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