Closed3
`siomiz/softethervpn` を利用して SoftEther server を構築した際に、DDNS設定が上書きされる
【siomiz/softethervpn】 を利用して SoftEther Server を構築した後に
コンテナを起動し直すと vpn_server.config
内の DDNS 設定が上書きされる。
下記手順で再現する
-
docker-compose up -d --build
で初期セットアップが行われ、vpn_server.config
が作成される - 管理ツールなどを使ってDDNSのホスト名設定を行う
-
docker-compose down
でコンテナの停止と破棄を行う -
docker-compose up -d
でコンテナを起動すると、DDNSのホスト名が変更されている
(他の設定は残っている)
vpn_server.config
内の declare DDnsClient
の string LocalHostname
とコンテナのホスト名が一致しないため、新しいDDNS名が生成され byte Key
が更新されている。
下記の様にコンテナのホスト名を固定することで、設定の上書きは回避できる。
--- a/docker-compose.yml
+++ b/docker-compose.yml
@@ -5,6 +5,7 @@ services:
image: siomiz/softethervpn
volumes:
- ./vpn_server.config:/usr/vpnserver/vpn_server.config
+ hostname: <your_vpnserver_hostname>
cap_add:
- NET_ADMIN
ports:
なお、一度使ったDDNS名は byte Key
を復元できない限り再利用できない…
このスクラップは2023/02/08にクローズされました