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[AI]Chat-GPTでOpenCVのコードを書かせてみた。(C++編)
最近話題のChat-GPT、
ソースコードも書かせることができるらしい。
無料版の、Chat-GPT3.5でもかなり使えるらしいので、手っ取り早くコードを生成してみる。
Abstract
この記事では、
Chat-GPTで、コード生成 -> CMakeLists.txt生成 -> VSCodeで、実行 の手順を書いています。
1. 前準備
- Chat-GPTは3.5。
- Chat-GPTはログインしておく。
- C++のビルド環境はこのサイトを参考に。 -> [環境構築]VirtualBox+Ubuntu20.04+VSCodeで、C++の開発環境を構築する。
2. コードを生成させる。
- Chat-GPTに下記の文章を打ち込む
OpenCVの実装例を書いてみて。
言語はC++で、コーディングスタイルはIPAので。
処理の説明のコメント分も追加してみて。
画像表示は OpenCV の imshow を使ってね。
↑"コメント分"って。コメント文の間違いなのに、ちゃんと追加してくれて...
Chat-GPTすごいね。
Chat-GPTの回答
すごいね。ちゃんとコードになっているし。
説明のコメントもあってそうだし。
3. ビルドの前にプロジェクト生成のためのCMakeLists.txtを生成させる。
- Chat-GPTに下記の文章を打ち込む
実装例を動かしてみたいです。
CMakeLists.txtを作って。
Chat-GPTの回答
すごー。
ビルドの仕方まで教えてくれて。Chat-GPT様々だ。
4. ビルド
- もう、Chat-GPTが教えてくれてる手順で実施するだけ。
mkdir build
cd build
cmake ..
make
で、実行。
./OpenCVExample
実行結果。
そりゃそうだ。input.jpgってどこにもないから。
5. input.jpgを準備する。
↓の画像を、ubuntuの同じフォルダに置く。
6. 実行
./OpenCVExample
できた。
Chat-GPT、すごー。
ちゃんと動くコードを出してくれとるばい。
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