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[無料][環境構築][生成AI]Stable Diffusionを動かしてみた。2024.02(ローカルPC)
Abstract
意外と手間取ったので。備忘録として残しときます。
前提
- windows11 64bit
- Core i7-13700F 2.10 GHz(13th Gen)
- NVIDIA GeForce RTX 4060
- メモリ 32GB
- NVMe SSD(1TB)
- Python 3.10.6 ← 3.12.0をインストールしてたけど、動かんかった。
- gitインストール済
手順
1.git clone
SSDドライブの適当なフォルダに、Stable Diffusion WebUI一式をダウンロードする。
コマンドプロンプト
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
2.モデルを取得する。
Civitaiからモデルを取得する。
モデルは、出来上がりの画像のテイストを左右するものになる。アニメ風だったり、実写だったり。
モデルをクリック
↓
初回はログイン関連であれこれする必要があったけど、覚えてない。。。
今回は、実写風美少女を選んだ。6GBだって。デカっ!!。
↓
gitでcloneしたディレクトリ\stable-diffusion-webui\models\Stable-diffusion配下にコピーする。
3.Stable Dffusion起動
gitでcloneしたディレクトリ\stable-diffusion-webui\配下にwebui-user.batがあるのでダブルクリック。初回起動は10分ぐらいかかった。
↓
起動成功
4.画像生成してみる。
2.で取得したモデルを選択する。
↓
Stable Diffusion Web UIは日本語しか対応してないので、英語で入力する。
「beautiful women」を入力して、Generate押下
↓
出来た!!
分かれば意外と簡単。
パラメータの説明
Sampling method
ノイズを除去する方法。Stable Diffusionの画像生成は、そもそも一旦ノイズまみれにしてから、ノイズを除去して画像生成するらしい。
Sampling steps
ノイズを除去する回数。回数を大きくするとより精細画像になるけど遅くなる。
Width・Height
生成画像の解像度。
CFG Scale
呪文と一致させるか否か。大きければ一致しやすく、小さければ異なるようになる。7が推奨値。
Seed
一度生成されると付与される番号みたいの。この番号を指定すると、同じ人が再現しやすくなる。
Discussion