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[環境構築]32bit。WindowsでVSCode,C++,CMakeの開発環境を構築。(コンパイラはMSVC)"OpenCV"なし。
Abstract
ほとんど、[環境構築]Windowsで、VSCode,C++,CMakeの開発環境を構築してみた。(コンパイラはMSVC)の記事と同じなんだけど...。
WebAssemblyの開発は、32bitじゃないと動かんらしい。なので、32bit版開発環境を構築してみた。
前提
- gitインストール済。[環境構築]Windowsに、Gitインストール。
- pythonインストール済。Windows版Pythonのインストール
- CMakeインストール済。バージョン問わず。CMake 3.12.0 インストール手順
- VisualStudio2022インストール済。Windows での Visual Studio 2022 Community のインストール方法
- VSCodeインストール済。Windows への Visual Studio Code のインストール方法
VSCodeには、以下の拡張機能を入れておく。- C/C++
- CMake Tools
- 日本語化もついでに。
手順
1. プロジェクトフォルダ一式を作成
- プロジェクトフォルダ作成bbb1stフォルダを作成。
mkdir bbb1st && cd bbb1st
- main.cppを作成
main.cppの中身#include <iostream> int main (int argc, char *argv[]) { std::cout << "aaaaa" << std::endl; return 0; }
- CMakeLists.txtを作成
CMakeLists.txtの中身cmake_minimum_required(VERSION 3.22) project(test1st VERSION 1.0 LANGUAGES CXX) add_executable(test1st main.cpp )
2. VSCodeでプロジェクトフォルダを開く
VSCodeの拡張機能C/C++、CMake Toolsを入れてなければ入れておく。
3. C/C++: Edit Configurations(JSON)を選択
Ctrl + Shift + P -> "C/C++: Edi"まで入力と出てくる。
↓
c_cpp_properties.jsonが生成される。ついでに右下にビルド/デバッグ/実行ボタンも表示される。
4. Ctrl + Shift + P -> "CMake: Configure"を選択。
32bitじゃないとWebAssemblyでは動かないので、x86を選択する。
↓
いろいろ動き出す。
5. 実行
ブレークポイントを設定して、カブト虫ボタンを押下
↓
出来た!!
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