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Python -リストについて-
リストとは
複数のデータを管理したい場合にリストを使います。
複数のデータを入れることができる連続した箱をイメージするとわかりやすいです。
使い方
実際に使い方の簡単な例を書いてみます。
team = ["赤組", "白組"]
print(team)
#実行結果 ['赤組', '白組']
リストは、 [] で囲います。
また、リストの中の狙った要素を取り出すことも可能です。
実際に書くと以下の通りです。
team = ["赤組", "白組"]
print(team[1])
#実行結果 白組
リストでは、一番左の要素を0として、番号が振られています。
今回は team[1] となっているので、実行結果は白組となりました。
またこの数値は、変数に置き換えることもできますし、変数 + 1などとして、計算式を入れることもできます。
要素の数の求め方
要素の数は、len関数を使って求めることができます。
実際に書くと以下の通りです。
team = ["赤", "白", "黒", "青", "黄", "緑"]
print(len(team))
#実行結果 6
リストの便利機能
リストにはさまざまな便利機能があります。
リストに要素を追加する
リストに要素を追加するときは、append関数を使います。
リスト名.append("要素") で、末尾に要素を追加することができます。
- 書き方の例...team.append("紫")
リストの要素を上書きする
要素を上書きするときは リスト名[リスト番号]=("上書きしたい要素") という書き方をします。
- 書き方の例...team[0]=("紫")
リストの要素を削除する
リストの要素を削除するときは、pop関数を使います。
リスト名.pop(リスト番号) で、そのリスト番号の要素を削除することができます。
- 書き方の例...team.pop(0)
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