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CrostiniでChromOSのChromeを使う
Chromebookでは手軽にLinux環境を使うことができます。
普通にWSLに劣らない仮想環境だし、なんだかんだいって十分に開発ができる環境も構築できます。
でも、crostini側からChromeOSのブラウザ(つまりGoogle Chrome)を開きたいときがあります。
やり方
まずcrostini(ChromeOSにおけるLinux開発環境)では、garcon-url-handler
というコマンドを使ってブラウザを開くことができます。
garcon-url-handler https://zenn.dev
これで、簡単にcrostiniからChromeOSを開くことができました。
crostiniのアプリケーションからブラウザを開く
おすすめは、$BROWESER
に/usr/bin/garcon-url-handler
を入れることです。(デフォルトで入ってるかもしれません)
export BROWSER="/usr/bin/garcon-url-handler"
Vite[1]や、github-cli[2]では$BROWSER
を参照してブラウザを開いてます。
また、lazygitの場合、
下のように設定すればOKです。
~/.config/lazygit/config.yml
os:
openLink: "$BROWSER {{link}}"
おまけ
ちなみに、fish-shellでは、$BROWSER
でもなくgarcon-url-handler
を叩いてるようです。激アツですね!!
なので上記のような設定をしなくても、fish-shellでhelp function
と打つと、ChromeOSのChromeが起動します。このPRに感謝。
crostiniいいよね。
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