Open4
cloudflare関係
Cloudflare Workers と Cloudflare Pages Functions の使い分け
Cloudflare Workers
- 対象: CloudflareのDNSを利用してドメインを管理している場合に利用可能です。
- 用途: Webサイト全体に関するカスタムコードを動かすことができます。たとえば、エッジでのキャッシュ制御やAPIリクエストの処理、リダイレクトの制御など、さまざまなタスクに利用できます。
- 要件: CloudflareのDNSでドメインが設定されており、ドメインがCloudflareの管理下にある場合に、Workersをルートに設定して利用できます。
Cloudflare Pages Functions
- 対象: Cloudflare Pagesでホスティングしている場合、特に pages.dev ドメインを使用している、もしくはカスタムドメインでCNAMEレコードを使ってサブドメインに割り当てている場合に利用します。
- 用途: 主に静的なWebサイトのホスティングで、サイトに動的な機能を付け加えるために使われます。例えば、フォームの送信処理や軽量なAPIエンドポイントの設置などです。
- 要件: pages.dev ドメインやCNAMEレコードで接続されているカスタムドメインの場合に利用できます。
選択のポイント
- Cloudflare上でドメインを直接管理している場合(DNSもCloudflare管理下にある)→ Cloudflare Workersが利用可能
- Cloudflare Pagesを独立して利用している場合(DNSはCloudflareではなく、pages.devドメインまたはCNAMEで接続しているカスタムドメイン)→ Cloudflare Pages Functionsを利用
この違いにより、ドメイン管理がCloudflare Workersの利用可否を左右します。
Basic認証
カスタムドメイン
サブドメインだけ
難しすぎる