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Advanced Custom Fields PRO で開発環境はActivationに数えられるのか?

に公開

クライアントにアカウントを購入してもらう時、
基本的に1ウェブサイト用のPersonalプランを購入してもらうことが多い。

Personal
1 website

https://www.advancedcustomfields.com/pro/#pricing-table

ただし、このプランは1ドメインでの使用しか許可されていないため、
開発環境のドメインによっては、別環境とみなされアクティベーション出来ない。

ACF PRO では、「開発・ステージング環境では無制限にアクティベーション可能」とのこと。
そのルールはこちらに明記してあった。

https://www.advancedcustomfields.com/resources/license-activations/#development--staging-activations

「開発環境(Dev)」とみなされるもの

単一セグメントのURL(localhost)
IPアドレス(192.168.0.1)
開発関連のセグメント(dev.website.com、website.dev.cc)
開発関連のサブドメイン(test.、testing.、sandbox.、dev.、local.)
開発関連のTLD(.local、.loc、.localhost、.test)

「ステージング環境(Stage)」とみなされるもの

ステージング関連のサブドメイン(stage.、staging.)
ステージング関連の親ドメイン(sitename.wpengine.com、sitename.wpenginepowered.com、staging-sitename.kinsta.cloud、sitename.flywheelstaging.com)

「本番環境(Prod)」とみなされるもの

上記以外のすべてのURL

まとめ

Wordpress + ACF Proを使ったサイトで、
開発環境をうっかり
develop.example.xxxxx
などのサブドメインにしてしまうと、
それは別のアクティベーションとして認識されてしまうので
dev.example.xxxxxtest.example.xxxxxにしましょう。

※注: 本記事の情報は執筆時点のものであり、最新情報は必ず公式ドキュメントをご確認ください。

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