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Resilireのエンジニアって何してるの?1週間の働き方に迫る!| Resilire Tech Blog

2024/10/30に公開

Resilireのエンジニアって何してるの?1週間の働き方に迫る!

はじめに

「Resilireエンジニアの1週間! みたいなテーマでブログ書いてくれない? やっぱベンチャーのエンジニアがどんな働き方してるかって、同じくらいのフェーズを体験した人じゃないと想像しづらいみたいでさあ」

…社内でこんなリクエストをいただいて数週間、1文字も書けずPCの前で呆然とする日々…。
いやあのね!? 簡単に言うけどさあ、ベンチャーで働くってのは日々突発的なタスクに追われながらリリースに向かって手探りでこなしていくって感じでそこが楽しいんだけど、楽しいんだけど!!月曜日は何してますか?火曜日は?とか言われても困るというか、今日何してました?って聞かれてもちょとコマルみたいなところがあって…

まあ確かに、Resilireが気になっている!というエンジニアの方が、きっと働くイメージを掴みたい・入社したらどんな感じなのかな?と思っているなら、「とっても楽しいよ!」ということは伝えたい…

というわけで、"私の(特定個人の)"Resilireでの一週間…というより、複数エンジニアにヒアリングした結果の、なんとなくResilireエンジニアという群像がどんな感じで過ごしているのかをお伝えしたいと思います!
メンバー一覧の画像

Resilireエンジニアの働き方

定例のMTG

Resilireはあまり定例のMTGが無いです。
朝エンジニア全体でのsyncがあるのと、金曜日はその朝の時間帯で振り返りをするくらいかな…
朝のsyncも、出席できない場合はテキストでの報告経路が用意されており、家庭の事情や別MTGなど入ってしまった場合はそちらを優先できます。
「週に1度FEの課題を話し合いましょう」「隔週でお客様のデータ状況を確認しましょう」みたいな会がある場合もありますが、定例で置いても事前に議題が無いことが確認されるとSKIPされます。
メンバーによっては「この時間にペアプロ/ペア作業/OneOnOneしよう」と決め合っている場合もありますが、総じて「Resilireエンジニアは月曜日はxxしています!」みたいなことが無い会社です。

出社

Resilireは「週何回出社しましょう」みたいな取り決めが無い会社です。 そもそも通勤圏内にいないメンバーもいます。
金曜日は出勤する!と決めているメンバーもいますが、通常はあくまでも個人の裁量に任されている感じです。
基本的にはSlackやGatherというバーチャルオフィスツールを使い、リモートを前提としたコミュニケーションをとっています。
リモートだと、困ったときに同僚に気軽に話しかけられない…といった問題をフォローするため、Gather上の特定の部屋に行けば誰かがいて話ができるようにしています。
ちなみにフルリモートかというと厳密にはそうではないです。会議室に缶詰になってディスカッションしたり、合宿があったり、たまに社内外でイベントが有ると、来られる人は来てね!という招集がかかったりします。
バーチャルオフィスGatherの様子

テキストコミュニケーション

Resilireのサービスは「天災が起きてもお客様の生産活動をフォローする」といった内容を含みますが、ではResilireのある東京都近辺で大規模災害が起きたら…?
Resilire社員が全員出勤圏内に居住していたら、全員オフィスに出社していたら、Resilire自体の存続が危うくなってしまいます。
弊社がリモートで働きやすい環境を作っているのは、Resilireという会社が掲げる事業理念も相まってのことなのです。
つまり、メンバーは遠隔地にいて・もしかしたら働く時間も一緒ではない環境で働くかもしれない…
そういった事情から、Resilireはテキストコミュニケーションを頑張っている会社です。
単にSlackを利用しているというだけでなく、 Architecture Decision Record(ADR)という手法で議論や意思決定を残しています。また、過去の決定が覆った場合には過去のドキュメントも遡って更新するようにしていたり、入社後のオンボーディングなどもテキストでの案内を徹底しようとしています。もちろん完璧ではないのですが…
社内でもテキストでのアウトプット(報・連・相)を求められることが多いです。

というわけで…

Resilireメンバーの(平均的な)一週間

月曜日

土日にしっかりリフレッシュするメンバーが多いので、月曜日は特にやる気に満ち溢れた曜日です。
オフィスで気合満タンの様子

火曜日・水曜日

火曜日・水曜日は特にMTGが少なく、大玉の案件に取り組むことが多い曜日です。
「家族の通院日をできるだけ水曜に調整してもらい、送り迎えで抜けたり、子どもの面倒を見ながら作業する日にしている」というメンバーもいました。
パフォーマンスをしっかり出していれば、勤務時間にそこまで厳しく言われないのもResilireの働きやすさかなと思います。

木曜日

採用系の打ち合わせやイベントが多い傾向にあるため、この日はあまり大玉の作業をしないようにしている傾向がありそうです。
「木曜日にMTGを詰め込んでいる」「細かい作業系のタスクをやる日にしている」といった声が多かったです。

金曜日

エンジニア全体での週次振り返りや、会社全体での月次振り返り、IPA会などが設置されることの多い曜日です。
金曜日を出社デーにしているメンバーも多く、出社メンバーでランチに行きがちです。
月次振り返りの様子
IPA会の様子

Resilireの組織づくりのコンセプト

Resilireの組織づくりに関わっているメンバーにも、働く環境作りのコンセプトについて聞いてみました!

Resilireは、能力密度が高く、優れた人格を持つ人たちが集まる組織を目指し、採用に強いこだわりを持っています。
そのため一人一人が事業価値創造のための最善の行動を取れるという前提に立った環境づくりを行なっています。

挑戦したい人を後押しできる、万が一個人・家族に何かあった際に回復するためのサポートができる、
そんな環境をイメージしています。

MTGの少なさや、勤務時間の柔軟性などはこういったコンセプトがあってこそかもしれません。
たしかに皆、毎日公私ともに全速力で走ってはいるものの、短距離走ではなく中長期的に事業・組織を推進していくタフさ・パワフルさを感じるなと思います。

いかがでしたか?

Resilireという会社のメンバーが、楽しくモチベーションを保ちながら働いている姿が少しでも伝われば嬉しいです。
もっと具体的な話が聞きたい!という方はぜひご連絡ください。面談でResilire・Resilireメンバーの魅力をお伝えします。

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