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AWS API Gatewayでリクエストを受け付けた日時をレスポンスに設定して返却する
初めに
業務でAWS API Gatewayでリクエストを受け付けた際、レスポンスに受け付けた日時を返却する必要があったため、その方法を記載しました。
準備
受け付けた日時を取得したいAPI Gatewayのエンドポイントで統合レスポンスタブを開き、統合レスポンスの編集画面を開きます。(今回のケースでは/requestTime
のGET
に設定します)
統合レスポンス編集画面のマッピングテンプレート本文に、以下の内容を設定します。
{
"requestTime": "$context.requestTime",
"requestTimeEpoch": "$context.requestTimeEpoch"
}
実行
実行
curl --request GET --url https://hoge/requestTime
実行結果
{
"requestTime": "06/Nov/2024:07:05:47 +0000",
"requestTimeEpoch": "1730876747759"
}
参考資料
AWS API Gateway mapping template and access logging variable reference
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回のケースはリクエストで受け付けた日時の(dd/MMM/yyyy:HH:mm:ss +-hhmm)
形式のフォーマット及び、エポックミリ秒を返却する方法を試してみました。
他にも様々な値を設定できるようですので、必要に応じて有効活用したいと思います。
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