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Neovimで使える無料AI補完(neocodeium)
はじめに
neocodeiumというものを見かけたので導入(乗り換え)してみました。
今まで筆者が補完で使用していたのはこちら。
環境
neovim 0.10+
neovimを開いた時にversionが0.10以上であればOKです。
この部分。
プラグインによっては最初にバージョン情報が表示されない場合もあるので以下のコマンドでneovimを起動してあげると確認できます。
neovim -u NONE
導入方法
lazy.nvimを使っている場合の例です。
- neocodeium.lua
return {
"monkoose/neocodeium",
event = "VeryLazy",
config = function()
local neocodeium = require("neocodeium")
neocodeium.setup()
// 公式の例だと<A-f>にマッピングされていますが、<Tab>に変えてます。
vim.keymap.set("i", "<Tab>", neocodeium.accept)
// 複数候補ある場合に次の候補を表示
vim.keymap.set("i", "<C-j>", function()
neocodeium.cycle(1)
end)
// 前の候補を表示
vim.keymap.set("i", "<C-k>", function()
neocodeium.cycle(-1)
end)
end,
}
使用方法
Neovimのコマンドモードで以下を入力します。
:NeoCodeium auth
codeiumのサイトが開きますのでSign upから登録しましょう。(筆者はGoogleアカウントで登録しました。)
登録が完了したらトークンが発行されますので、Neovim上に貼り付ければOKです。
これだけで補完機能が使えます。
おわりに
無料っていいですね!!!!!速いし。
GPLライセンスコードをトレーニングに使用していないからGPLライセンス違反リスクも心配しなくてよさそう。
ちなみにcodeium.vimというものがもとになっているみたいですが、neocodeiumならデフォルトキーマッピングがないので、キーマップが汚れません。
ただ、neocodeiumはNeovimしか対応していないので、Vim使っている方だったりバージョンあげたくないよーって方はこちらどうぞ。
Copilotのサブスク解約しようかな。
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