約1ヶ月でAWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)とDVA(デベロッパーアソシエイト)に合格した勉強法
今回は約1ヶ月でAWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)とDVA(デベロッパーアソシエイト)に合格しましたので、その時の勉強法についてお伝えします。
前提
僕の勉強方法ではあまり安くないお金を使います。なるべくお金をかけずに取得したいという方には向きません
約1ヶ月と言っているのは、受験したい日に試験が開催されておらず(定員が埋まっている可能性もある)正確には数日、1ヶ月をオーバーしてしまったからです
受験前のレベル
まず受験前の僕のAWSに関するレベルですが、いわゆるTHE初心者です。実務では開発でS3やMediaConvertなどをSDKから操作したことあるのと、ソースコード管理でCodeCommitを使ったことあるくらいです。I AMポリシー、ロール、ユーザーくらいはなんとなく。
受験に至った経緯
開発者がAWSを操作するには役職者にならないと中々触れない現場が大半であり、業務の中で知識を得るのが難しいから。
いざ役職者になったとして、結局知識がないので触れないのが事実。
ということで自分で勉強しよう!となりました。ダラダラやってもしょうがないので、手っ取り早く短期集中型で目標を1ヶ月以内にSAAとDVAを取得することとしました。
今回はそんな短期集中で手取り早くSAAとDVAが欲しいという方に向けて共有したいと思います
勉強時間
SAAとDVAのそれぞれの勉強時間は共に2週間ずつで、僕は珍しいタイプ?ですがDVAから受験しました。
点数ですが、SAAが7.8割くらいでDVAが7.7割くらいと合格ラインが720点なので若干ぎりぎりの合格だったかなと思います。
勉強時間は平日2~3時間、土日4~5時間のSAAとDVAをどちらも合格するのに50~60時間くらいです。
DVA(デベロッパーアソシエイト)の勉強法
多分DVAを受けている方で使っている方は多いと思いますが下記の本で学習しました。
・ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト (アソシエイト試験ポケットスタディ)
僕はKindleで購入しましたが、正直一回通読しただけだと30%くらいしか理解できなかったので僕の場合は2週しました。試験範囲が全体的に網羅されており、問題も豊富なため本を読むのが嫌いな僕でもあまり読むのが苦ではありませんでした。
この本を2周すると同時に下記のサイトの演習動画と過去問200問をやりました。
・CloudTech AWS レッスン動画
上記のサービスの 短月コース(¥5980) を購入し、動画演習でポケットスタディでは理解ができなかったサービスについて動画で学習しました。
また動画を見た後は、同サイトのDVA対策コースの過去問200問と模擬試験を問題ごと覚えるくらい何度も解きました。
SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)の勉強法
学習に使ったのはDVAの時に登録したCloudTechのSAA対策(800問+模擬試験)と動画演習のみです。
SAAで参考書を使わなかった理由は
・DVAと試験範囲が被っており、DVAの学習=SAAの学習にもなっていたから。
・CloudTechの動画学習でほぼ両方の試験範囲を学べていたから。
です。
試験の感想
DVAの試験では最初の数問の問題が難しくて少しテンパりましたが、一回深呼吸して落ち着かせましたww
試験時間は130分で65問なので時間はかなり余ると思います。僕の場合は試験問題を全部解き直すほどの時間が余ったのでじっくり考えました。大体ほとんどの問題は2択までは絞ることができるので落ち着いてやれば大丈夫だと思います。
他の受験者のブログなどをみて、受験後すぐに結果がモニターに出ると思ってドキドキしていましたが、結果は出ませんでした。どうやら変わったみたいですね。
家に帰って夕飯食べてシャワーを浴びたらメールで「バッチが交付されました」と来ていたのでまずは安心しました。
SAAはDVAよりも落ち着いて受験することができました。驚いたのは5割くらいの問題がCloudTechでやった問題とほぼ同じ問題が出たことです。終わった瞬間受かったと思いましたね。
最後に
今回はAWS SAAとDVAを短い期間で取得する勉強方法をご紹介しました。僕自身資格取得後も引き続き動画学習やハンズオンなどで学習を続けています。
資格をまずとってその後学習に集中したい!という方の参考になれたら嬉しいです。
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