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非同期処理 (2): Javascript Callback関数について

2022/05/07に公開約1,300字

概要

前回の記事でJavascriptの動作の流れと、非同期処理、同期処理について書きました。
非同期処理を理解するためには軽く読むのをお勧めします。

https://zenn.dev/redpanda/articles/ef719c7e592327

今回は非同期処理の順番を制御するために利用する Callback関数 / Promise / async と awaitについて、まずは Callback関数を簡単にまとめました。

Callback関数

Callback関数は文字通りに後から呼び出せる関数です。
つまり関数を登録しておいて、特定のイベントが終わったとか特定のタイミングで呼び出せます。
別の関数にパラメータとして受け取られて関数の内部で実行されます。

function myDisplayer(some) {
  document.getElementById("demo").innerHTML = some;
}
function myCalculator(num1, num2, myCallback) {
  let sum = num1 + num2;
  myCallback(sum); // 関数の内部で実行
}

myCalculator(5, 5, myDisplayer);

Callback関数を使うパターンは以下があります。

ユーザのイベント処理

ユーザーがいつボタンを押すかわからないため

const el = document.getElementById("demo");
const onClick = () => {
  console.log("on Click!");
};

// click eventが発生したときに onClick関数を呼ぶ
el.addEventListener("click", onClick);

ネットワーク応答処理

例えばAPI処理があります。APIからいつ結果が来るかわからないため

特定のタイミングの処理

処理を遅延させて決めた時間に処理させるため

//3秒が過ぎたらdemo要素のhtmlが変わる
setTimeout(myFunction, 3000);
function myFunction() {
  document.getElementById("demo").innerHTML = "Changed!!";
}

Callback hell

Callback関数はパラメータとして受け取られて関数の内部で実行されると言いましたが、これが繰り返されると、ネストが深くなるCallback hellになります

Callback hellはPromiseasync/awaitで解決します。

参考

https://www.w3schools.com/js/js_asynchronous.asp
https://www.w3schools.com/js/js_callback.asp

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