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MacでDocker Compose V2を導入する方法。Docker Desktop使わない人へ。
Docker Desktopを使わないMacerへ
これから話す内容はDocker Desktopユーザーにとっては関係ない話です。
Docker Desktopを入れればdocker compose
はついてきますから。
今回はDocker Desktop有料化に伴って、Docker Desktopを使わずにLimaなどでDockerを利用している方への記事です。
ここまでやってること前提(ググればでてくる)
- HomebrewでLimaとdocker(Docker CLIのみ)をインストール。
- Limaからdocker.yamlをダウンロード。
-
limactl start docker.yaml
をしてdocker環境を構築。 -
export DOCKER_HOST=unix://$HOME/.lima/docker/sock/docker.sock
をして$DOCKER_HOST
をLima仮想環境に変更。
例:Docker Desktop for Mac(Windows)が有料化するから対応策を考えた
MacでDocker Compose V2をDocker Desktopを使わずに入れる
公式DocsにはMac or WindowsユーザーはDocker Desktopを使えと書いてあります。
仕方ないので諦め………なくても大丈夫です。
Docker Desktopを使いたくないMacユーザーはその下のLinuxのやり方を参考にしましょう。
DocにかかれているファイルのDL先を変更します。
例えばIntel Macの人は…
https://github.com/docker/compose/releases/download/v2.2.2/docker-compose-linux-x86_64
↓
https://github.com/docker/compose/releases/download/v2.2.2/docker-compose-darwin-x86_64
こんな感じです。
docker/composeのReleasesにそれぞれの環境にあったファイルが置いてあります。
各人最適なファイルをDLしましょう。
なにをやるかわかった方はDocを見ながら下記のように設定を進めてしまってください。
mkdir -p ~/.docker/cli-plugins/
curl -SL https://github.com/docker/compose/releases/download/v2.2.2/docker-compose-darwin-x86_64 -o ~/.docker/cli-plugins/docker-compose
chmod +x ~/.docker/cli-plugins/docker-compose
この設定が終わっていればdocker compose version
が叩けるようになっているはずです。
できない人はなにかを間違えています。
頑張りましょう。
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