集中力をmaxまで高めてくれるアプリ、Sukha(旧Centered)
はじめに
この記事では、生産性が高まるポモドーロアプリSukhaについて、以前まで使用していたツールと違うところなども織り交ぜて、紹介します。
Sukhaはスカと読み、サンスクリット語で幸福な空間という意味らしいです。
もし記事内容に誤り等あれば、コメントいただけますと幸いです。
この記事で伝えたいこと
- そもそもポモドーロテクニックって何?
- Sukhaってどんなアプリなの?
- Sukhaの良い点、悪い点
ポモドーロテクニックとは?🧐
ポモドーロテクニックとは、25分 + 5分 のサイクルでタスクをこなしていくテクニックのことです。
具体的な手順は以下の通りです。
- 達成しようとするタスクを選ぶ
- キッチンタイマーで25分を設定する
- タイマーが鳴るまでタスクに集中する
- 少し休憩する(5分程度)
ステップ2 - 4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分 - 30分)
上記ステップは ポモドーロ・テクニック - Wikipediaより引用
このテクニックの何がいいかというと、僕は下記の3点が大きいと考えています。
- 集中力を保てる
- 25分で一つのタスクを完了しなければならないので、タスクの細分化ができる
- 取り組んだ時間がわかるので、モチベーション向上につながる
いろんな面で効率的だと感じます。
やらないといけないことがいっぱいあると、頭痛がしたりやる気が低下したりしませんか?
それはタスクの細分化によって解決できます。一日のmaxを大体自分で決めておけば、タスクの進捗ではなく、どれほど取り組んだかで自身の充実度を計れるからです。
ポモドーロテクニックの素晴らしさについては、後述する僕が以前使っていたSushiWorkの開発者の方のnoteがわかりやすいです。
Sukhaとは?
「別に管理しなくても、自分でタスクこなせる!!」という方が、僕は羨ましいです。。
僕は苦手なので、ガンガンツールに頼っています。その中で最近愛用しているのがSukhaというポモドーロテクニックを簡単に実践できるアプリです。
これ一つで、
- 生産性爆上げ
- 集中力爆上げ
- すぐフローに入れる
- タスク管理ができる
つまりはこなせるタスクが何倍にもなります!本当です。
使い方
簡単な使い方は新規登録後、アプリを開いて作業を開始するときに下の開始(▶)ボタンを押すだけです。
これだけでポモドーロタイマーが開始されます。
(新規登録にはGoogleアカウントが必要です。)
では、Sukhaのいい点悪い点を紹介していきます。
いい点
いろいろなデータの可視化
タスクの進捗可視化
このアプリはタスクを設定してから開始することができます。タスクは一つにつき、25分に初期設定されています。(変えることもできます。)
完了したタスクは、completedにたまっていくので、
- 自分がちゃんと時間内に完了できているか
- これまで完了したタスクの数
を見ることができるため、ちりつもでモチベーション向上につながります。
草を生やせる
GitHubのContribution calendarのように、日々の学習時間が反映されます。
読書などをした時間も含むことができますので客観的な学習記録の証明にもなりますし、自身のモチベーション向上にもつながります。
ここからSukha独自の仕様です!!
コーチが時折声をかけてくれる。
Sukhaには、groupが存在します。別にソロでも使用できるのですが、groupに所属することを強くオススメします!!!
所属しても何かチャットをしないといけないとかそんなことは全くありません!メリットしかないです。
このコーチは、25分の時間中何度も声をかけてくれます。
「その調子よ!」
「あと10分、頑張って!!」
などなど。。 僕はひたすら褒めてくれるコーチを選んでいます。(笑)
画像は画面を開いていますが、Sukhaをバックグラウンドで動作させてても出てきます。
5分の休憩終了後の画面です。
コーチが「Let's go.」と言ってくれてます。
不要なアプリを開いていたら怒られる(アプリ版のみ)
なんと学習に関係ないアプリ(Youtube、Twitterなど)を使用しているとコーチから
「そのアプリ、今必要??(呆れ気味)」
と聞かれます。僕は開かないしArcというブラウザを使用していることもあり、ブラウザ版を使用していますが、この機能を使用したい方はぜひアプリ版をインストールしてみてください。
確かセリフ枠かセリフ自体が赤になってて、少し怖かった記憶があります。。(笑)
BGM🎧
曲は選べませんが、音楽のテーマを選択すればそれに沿った音楽が流れます。勿論無音でもできます。
ご自身のSpotifyと連携することもできます。
悪い点
日本語版がない
唯一にして、人によっては大きいかもしれない問題です。
表記も音声もすべて英語なので英語が苦手な方は、最初はしんどいかもしれないです。。でも逆に英語に慣れるという意味で、使ってみるのもいいかも。実際僕もそういう理由込みで使っています!
まぁブラウザ版なら、画面翻訳できますが、、
SushiWorkとの違い
最後に、記事前半でも出てきた僕がSukhaの前にずっっと使っていたSushiWork とSukhaで異なる点、その後に何故Sukhaへ移行したのか記します。
SushiWork も同じポモドーロアプリです。
リリースノートの更新がある
なんとSushiWorkは個人開発です。。すごすぎます。。
開発者の方が何かアップデートした際、リリースノートを更新しています。
情報をすぐに確認できるので、サービス利用者にはとてもありがたいです。
リリースノート
作業中も進捗を見れる
SushiWorkでは作業中も寿司の貫数でどのぐらい作業したか?が見れますが、Sukhaでは作業を終了してcalendarを見ないと何分取り組んだかが見れません。
セッション中でもタスクを登録しておけばその終了したタスクの合計時間で、作業時間を確認することはできます。(有料会員のみ!)
絵柄がかわいい。🍣
Sushiworkはセッションを終了するたび、毎回違う寿司がもらえます。
大将の絵など、デザインがかわいいです。大将(もしくは女将さん)は見守ってくれてる感半端なくて好きです
離席機能がある
Sukhaは離席するならいったん作業を終了しないといけませんが、SushiWorkでは1時間の離席時間を設けることができます。ちょっと今だけ休憩時間長くとりたい、といった場合に便利です。
、、とSushiWorkも良い所満載なのですが、移行したのにも理由があります。。
なぜSushiWorkから移行したのか?
以下の4点が大きかったです。
※以下は個人の意見であり、人によって最適なツールは異なります。
タスク登録機能がある
SushiWorkはタスク登録機能がありません。僕はタスク分割、時間設定、とポモドーロに関するすべてのことをアプリ内で管理したかったので。ただめんどくさがりなだけですが。。
自動でタイマーを開始してくれる
SushiWorkはポモドーロの開始と終了いずれも操作しなければいけませんが、Sukhaは作業をしてる限り自動でタイマーがポモドーロと休憩を繰り返してくれます。
作業を中断する必要がないのが大きいです。
しかも、自分がPCから離れている(アイドル状態)ではタイマーは次のステップに進まないもの嬉しいポイントです。
時折コーチの方が声をかけてくれる
SushiWorkは開始と終了のタイミングのみ大将が声をかけてくれますが、Sukhaはポモドーロ中何度も声をかけてくれます。Chromeならタブに経過時間が記載されていますが、自分はArcを使っているので、画面を確認しないと経過時間が確認できません。なので経過時間を知らせてくれるSukhaの方が合っていました。Arcがなければ話は変わっていたと思います。
音楽機能がある
前述した音楽機能はテーマに沿った音楽だけではなく、カフェ店内の音や滝の音などのBGMも聞くことができます。
僕は静かも嫌だし、かといって音楽や人込みなど意味のある文章が聞こえてくるとその文章の意味を考えてしまってノイズになってしまう捻くれ人間なので、、(この語彙力のなさ。。伝わればうれしいです泣)
こういう何も考えなくていい雑音はとてもありがたいです。
おわりに
今回はポモドーロアプリを2つ紹介しましたが、実際使ってみないとわからないです。自分に合ったポモドーロアプリを見つけて、ポモドーロライフを送りましょう!!
もし何か他にお使いのアプリ等があればコメントにて教えていただけるとありがたいです🙇
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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