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【初学者によるまとめ】この一冊で全部わかるWeb技術の基本 「Chapter1」>「08. 動的ページの仕組み」
目的:「イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本」の要点を自分なりにまとめアウトプットして理解力の向上に努める。
注意点 |
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🤔 ←この絵文字の文章は個人的な見解になります。的外れなこともあるかと思います。 |
(参考書籍)
イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本
動的ページの仕組み - プログラムでHTMLを生成する
CGI(Common Gateway Interface)
Common Gateway Interface
:「一般 入り口 界面(google翻訳)」
- WebサーバーがWebブラウザからの要求に応じてプログラムを起動させるための仕組み(主語は"Webサーバー"であり、Webサーバー内で行われる処理)
- Webブラウザから'CGIプログラムが宛先となっているURL'をリクエストしてきた際に関係してくる
- Webサーバー内ではWebブラウザへの転送内容に処理を施すためにCGIプログラムを実行する。(PCでWebブラウザプログラムを開くようなことをWebサーバー内では起こっている)
- "静的ページ"の要求であればWebサーバーとしてはHTMLファイルを探して取得してWebブラウザに転送するだけで済んでいた。
- "動的"ページの場合はWebサーバーがCGIプログラムに対して、(まるでWebブラウザがWebサーバーにリクエストするかのように)処理の要求を行い、CGIプログラムはWebサーバーからの要求に対して処理を実行。そして処理結果をWebサーバに出力。その出力結果をWebサーバーが受け取ってWebブラウザに返している。
🤔<("動的"は"静的"の「リクエストされたWebページをそのままWebブラウザに転送する」こととは反して「リクエストの内容によってはユーザーに返すWebページを加工して転送する」ことを指す。この"Webページを加工して〜"を行うための仕組みが'CGI'にあたる。)
サーバーサイド・スクリプト
- CGIによって呼ばれるプログラムをサーバーサイド・スクリプトという。
- "CGI"は「WebサーバーからのCGIに対しての命令を受け取って、サーバーサイドスクリプトに実行処理を指示する仲介役ポジション」だから"プログラムを起動させる仕組み"という位置付け
- "CGI"は「WebサーバーからのCGIに対しての命令を受け取って、サーバーサイドスクリプトに実行処理を指示する仲介役ポジション」だから"プログラムを起動させる仕組み"という位置付け
※ここでいう"サーバーサイド・スクリプト"にはPerl、Ruby、Python、PHP、Javaなどが該当する
クライアントサイド・スクリプト
- HTMLに埋め込まれておりWebブラウザに読み込まれた際に、Webブラウザで実行されるプログラムをクライアント・スクリプトという。
- こちらは「WebブラウザがWebサーバーで処理済みのコンテンツを表示する」のではなく、「WebブラウザでWebサーバーから未処理のコンテンツを処理して表示する」といえる
※Webブラウザによっては処理のためのプログラムが動かないこともある
※主にJavaScriptが該当する
- こちらは「WebブラウザがWebサーバーで処理済みのコンテンツを表示する」のではなく、「WebブラウザでWebサーバーから未処理のコンテンツを処理して表示する」といえる
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