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React Tokyo トレンドレポート #5 : 開発環境を自慢する小部屋

に公開

ReactTokyoコミュニティには、技術的にディープな話題だけでなく、ちょっと一息つける緩やかなスレッドも存在します。
今回はその中から、2025年春に盛り上がりを見せた「開発環境を自慢する小部屋」スレッドをご紹介します。

開発者の数だけ、環境がある。個性あふれる各人の現場を覗いてみましょう。

スレッドのはじまり

最近技術的に高度な話題が増えている気がするので、ちょっと緩めのスレッドを作ります。
みなさんの開発環境を自慢してください!

スレッドを立てた方が放った一言に、次々と投稿が集まりました。
今回はその中からいくつかをピックアップしてご紹介します。

Aさんの環境

項目 内容
メインマシン WindowsノートPC + デュアルディスプレイ
キーボード Ultimate Hacking Keyboard, Thinkpadの英字キーボード
サブマシン MacBook Air (2013) にDebian
開発スタイル サブマシンは性能が低いため、自宅サーバーにSSHして開発

複数OSとハードを使い分ける、玄人感あふれる構成です。
Thinkpadのあのノートパソコンから取り外したかのようなキーボードは私も気になりました。

Bさんの環境

項目 内容
構成 32インチメイン + 10.5インチサブモニター(チャット・ドキュメント表示用)
使用目的 OBSで画面録画しつつ、ドキュメントやタイピングアプリを表示
入力デバイス TGR Dolice + Gateron Deeping スイッチ
開発スタイル 大型モニターの左右にdev serverとVSCode、別部屋に仕事用デスクも完備

作業効率と趣味が絶妙に融合。こだわりの深さが伝わります。
デスクの色をDIYで変えるなど、環境を自分好みにカスタマイズするのはさすがです。

Cさんの環境

項目 内容
開発スタイル ベッドに座りながらの開発に心地よさを感じる

「自分にとって快適な場所」もまた開発環境。環境づくりの視点は人それぞれです。

Dさんの環境

項目 内容
構成 15インチMacBook Air(外部デバイスなし)
こだわり US配列キーボード
仕事場所 ハンモックの上でも作業することもある柔軟スタイル

機材に縛られないミニマリストな姿勢が印象的です。
ハンモックの上での開発、かっこよすぎる…!

おわりに:開発環境も「表現」のひとつ

技術的な工夫、趣味、快適性、ライフスタイル。
開発環境には、開発者一人ひとりの価値観やこだわりが滲み出ます。

ReactTokyoには、そんな「自分らしい開発」を支える工夫をシェアし合える文化があります。
みなさんの環境も、いつか誰かの参考になるかもしれません。

ぜひ次はあなたの「開発環境」を教えてください!

https://react-tokyo.vercel.app/

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