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日本初のIonic Developer Expertsとして認定された話

2022/07/26に公開

Ionic Conference 2022で、Ionic Developer Experts(IDE)プログラムが案内され、無事認定をいただきました🎉

「Ionic Developer Experts 榊原昌彦」として名乗れるようになりました やったー!というのは置いといて(友人誘って飲んできます)、観測範囲では日本初でせっかくなので、以下のサービスをOSS活動としてはじめようと思います。今までも個別に相談もらってたら対応してたのですが、パブリックに募集しますのでご要望あれば気軽にご連絡ください。

連絡先:https://twitter.com/rdlabo

OSS活動

記事/スライドの無料プライベートレビュー

マサカリを投げる人がいない場で事実と異なる発表をして「参加者が誤った知識を持ち帰るのが怖い」という話を時々聞きます。まぁ、それと同じぐらいマサカリが怖いという話も聞きますが(笑) 。さすがに「当日見て!」はちょっとしんどいですが、数日いただけるようでしたら、記事やスライドを発表前に確認し、事実確認やアドバイスしますので気軽にご連絡ください。

ただ、仕事でのみ利用して公開されないもの(クライアントへの提案のための資料)などについては、お仕事として料金が発生しますのでご注意ください。クローズドなコミュニティカンファレンスであったり、仕事で使ったあと一般公開するなら問題ないです。

地方でのIonic Meetup無料開催

地方でのIonic Meetup開催を進めていこうと思っています。Ionic Meetupは東京では再開してるのですが、コロナ禍でリアルMeetupが激減して(TechFeed調べでは1/10以下になったらしいです)知らない技術情報へのアクセスが難しくなったので、地方でも積極的に開催していこうと思っています。

以下イベントは6月19日に札幌で行いました。

このように、勝手に企画してぶらっと開催することもやっていこうと思うのですが、それだと土地勘やネットワークに限界があるので、「やりたい/参加したい人いるから、ここでやろう」とご連絡いただければ喜びます。スケジュールの問題ありますが、積極的に開催していきます。

最低参加数なども決めてないので(マンツーマンはさすがに何ですが・・・笑)、興味ある方はぜひご連絡ください!

Ionic Developer Expertsになりたい人向けのご案内

「というか、Ionicずっと使ってるので自分もIonic Developer Expertsに!」と思う方向けに、プログラム詳細についてもご案内しておきます。

特典の内容

Ionic公式のエキスパート認定

オフィシャルで Ionic Develper Experts を名乗れるようになりました。今後、IonicのWebサイトでも紹介いただけるようです。

エキスパート限定の情報への早期アクセス

Ionicエコシステム(AppFlowやローコードツールなど)の新製品、機能リリースへの早期アクセス権を受け取ることができます。

プロダクトロードマップへの影響力

Ionicが開発・リリースを検討している新しいアイデアや機能について、意見をいう機会をもらえます。個人的にこれがとても嬉しくて、Ionicってアメリカ・ヨーロッパ圏でのコミッター・コントリビューターが多いので、たまに「日本で使うにはこういう機能が必要」ってあったりするんですよね。例えば、year-monthでのピッカーの並びが違ったりですよね。

日本をはじめとしたアジア圏: year-month
アメリカ・ヨーロッパ圏: month-year

今まででもOSSユーザとして意見を尊重してもらってましたが、エキスパートは「influence」として影響できるというのはとても嬉しいです。

Ionic Teamとのコミュニケーション(オフィスアワー)

これは私が日本在住だし英語が苦手だからどうだろ(笑)。
ただ、チームメンバーと直接Q&Aやプライベートなオフィスアワーの時間をもらるらしいです。


他に、エキスパート限定のグッズの提供であったり、パートナーシップの検討が特典となっています。申込みはとても簡単で以下フォームへ申し込むだけなので興味ある方はぜひ一緒にエキスパートになりましょう!

https://ionic.io/community

https://share.hsforms.com/1dCDGnLnTRi63BAk1a6mQdw28y35

それではまた。

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