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Ionic + NestJSプロジェクトを立ち上げる時の構成テンプレートの使い方
この記事はIonic Framework / Capacitor Advent Calendar 2020の記事です。
私はプロジェクトの採用技術を、フロントエンドはIonic/Angular、バックエンドはNestJS+MySQLで構築することが多いのですが、半年も経つとパッケージバージョンがあがり、プロジェクトデフォルトのファイル構成も変わることがあるため、シンプルなモノレポ構成テンプレートを使って構築しています。
導入手順
- CLIのバージョンを最新版にしておく
% npm i @ionic/cli@latest @nestjs/cli@latest -g
- 構成テンプレートをCloneする
% git clone git@github.com:rdlabo-team/create-ionic-nest-app.git 【プロジェクト名】
% cd 【プロジェクト名】
% git remote add origin 【レポジトリ名】
- Ionicアプリをつくる
% npm run create:app
- NestJSアプリをつくる
Lambda以外でホスティングする場合は以下のコマンドを実行します。
% npm run create:api
Lambdaでホスティングする場合はこちら。Serverless Frameworkを使った構成ではじめることができます。
% npm run create:api:sls
- learnと紐つける
% npm run install
リリースする時
GitHub Actionsのテンプレートはついていませんが、以下コマンドでのリリースを推奨しています。
% npm run release
https://zenn.dev/rdlabo/articles/1fda37f6e1025999e86e が参考になるかと思います。
何が用意されてるか
- prettierでコミット前にフォーマットする設定が最初からされています
気軽にAPIサーバのあるIonicプロジェクトをはじめてもらうことができればと思います。それではまた。
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