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ニューノーマル時代における人間の社会活動を支える情報基盤の在り方とデジタルアイデンティティの位置づけのメモ
ニューノーマル時代における人間の社会活動を支える情報基盤の在り方とデジタルアイデンティティの位置づけのメモ
リソース
やること
- blockchainと現実社会をつなげる構想についてのレポートを読む
メモ
- 人間文化を尊重したデジタルアイデンティティの確立
- トラスト
- 信頼。維持コストと失う時のリスクが存在する。
- オンライン中心になると物理空間でうまいことリスクとコスト調整してたコミュニケーションがしづらくなる。
- フェイクニュースの例を挙げていたが物理空間でも同じでは。
- 出会い系サイトでの個人と実際に会った時の差みたいなものか?
- オンラインでも物理空間同様のトラストを形成を構築できる方法を模索したい。
- オンラインでのコミュニケーションにおいて法的責任を果たすためには
- 1)コミュニケーションのゴールが、参加者において共通の理解として確認されていること。
- 2)コミュニケーションに関わるエンティティ(人間、及び機械)が認証されていること
- 既存のインターネットの認証機構
- 3)エンティティ間で送受信されるデータが改竄されておらず、作成者が認証されていること
- 既存のインターネットの認証機構
- 4)コミュニケーションに関わる、データ送信、エンティティによるデータ入出力、及びデータ加工などのプロセスの前後関係が、特定可能であり、また検証可能な形で記録されること。
- パーミッションレスブロックチェーン
- 5)コミュニケーションにおいて、人間が介在する全ての段階で、その時点の状態に対して、全ての人が同じ理解をしていることを逐次確認できること。その結果として、コミュニケーションの最終結果は、同じ理解のもとになされた結果であることを事後で確認できること。
- 現状のデジタルアイデンティティの課題
- 現在はサービス内に閉じたデジタルアイデンティティしかない(ex. TwitterでのユーザーやFacebookでのユーザーは別物として管理されてる)
- ブロックチェーンを利用してGIDと個人を紐付けサービス問わずシームレスなデジタルアイデンティティを確立する
- 具体的にはデジタルウォレットを中心に既存の認証やブロックチェーンの世界、物理空間の公的証明やマイナンバー的なものもふくめて統合していく構想がある。