Open2
TypeProfをVSCodeで使ってみる
Ruby3.0で導入される予定のRubyの型解析ツールであるTypeProfをVSCodeで使ってみる。
リポジトリのdoc
の中にide.md
というmarkdownがあるのでそれに従うだけで良い。
ただし記載されている手順に微妙に不足があるので注意。下記が正しい手順(PRは出ているので時期に直されるはず)。
rbenv install 3.1.0-dev
git clone https://github.com/mame/rbswiki
git clone https://github.com/ruby/typeprof
cd rbswiki && bundle install
rbs collection install
- install VSCode extension for TypeProf to your VSCode
- open the
rbswiki
folder by VSCode - open
lib/rbswiki/wiki.rb
6までやれば導入自体は終わり。
あとはRubyが書かれたファイルを開くだけで下記のように確認できるようになる。メソッドの引数や返り値の肩の提示、型の異なる変数同士の足し算などが実行前にエラーになっていることが確認できるはず。