mac + WSL2 + JetBrains Gatewayで開発環境を作る
ゴール
WSL2上に開発環境を作って、それにmacでアクセスし、快適に開発できる
取り敢えずWindowsを買うところから
なんか安かった Ryzen 7 TRIGKEY Speed S5 Pro R7-5800Hを買った
最近流行りの N100PCと悩んだが、Ryzenの魔力に負けた
2023/9/1 現在こんな感じだったので、つい…
N100 DDR4 16GB 2万3000円
N100 DDR5 16GB 3万2000円
Rysen 5 5500U DDR4 16GB 3万7000円
Ryzen7 5800H DDR4 16GB 4万3000円
とりあえずクリーンインストールはしておく
インストールメディア作って、Windows起動中にexeファイル起動するだけでインストール出来るの楽すぎるな
RemoteDesktopで接続できるように設定する
PC名でMacからWindowsにリモートデスクトップ接続するを参考にした
これ見て知ったけど、macから繋ぐ場合はホスト名?+.local
が必要なのか
Remote接続できるようになったので、Sidekickブラウザ入れたりキーバインドいじったりしておく
WSL2のインストールを分かりやすく解説【Windows10/11】 を参考にWSLをインストール
wsl --install
Linux 用 Windows サブシステム で Linux GUI アプリを実行するをみながらGUIアプリの起動を試す
が…MSのドキュメントがちょっとわかりにくい
こっち見る
コマンド叩いてるうちにSSHで繋いでWarpTerminalからアクセスしたほうがストレス少ないかなと判断した…
そもそもsshのクライアントが入っていなかったので、下記でダウンロード
sudo apt install openssh-server
繋がった
先にshellの設定からしないと面倒なのでやる
- zshに切り替え
- 自分のdotfilesをclone
- linuxbrew入れる
やっぱwarp操作性が神
dotfilesのお陰で環境構築もらくらくかも
取り敢えずざっくりコマンドがかける状況になったのでLinuxのGUIアプリを動かせるようにする
日本語化する
jetbrains toolboxを入れる
どうやらWSLg、とやらでターミナルからコマンドでGUIアプリを起動すれば、何も設定しなくてもWindows上で動くらしい
x11 Appとか入れる必要あると思ってたのでラッキー
wget https://download.jetbrains.com/toolbox/jetbrains-toolbox-2.0.2.16660.tar.gz
sudo tar -xzf jetbrains-toolbox-2.0.2.16660.tar.gz -C /opt
# app開く時
/opt/jetbrains-toolbox-2.0.2.16660/jetbrains-toolbox
せっかくなのでWindowsTerminalとhack genを入れる
Windows Terminalでhack gen nerd fontを選ぶとフォントがたりない、みたいなエラーがでるが実際は使えるので無視
いい感じ
firefox を立ち上げた状態で toolbox app も立ち上げるログインしてみたらちゃんと行けた
しかもgolandクリックしたら起動したな
ちゃんと起動した!
起動して、諸々設定したので今度はmac側でつなぐ準備をする
これを参考にする
SSHの認証でうまくいかないな
もう一回SSHの認証周り見直す
なるほど、便利
10022portにポートフォワーディングするようにしてみた
が…失敗
秘密鍵を作ってそれをベースに接続することにした
なんかSSH接続が異様に遅い…
SSH接続の準備を自動化したいのでこれを見てやる
こんな感じ?wsl -d Ubuntu -u root exec service ssh restart
$ip = wsl -d Ubuntu exec hostname -I
netsh interface portproxy delete v4tov4 listenport=10022
netsh interface portproxy add v4tov4 listenport=10022 connectaddress=$ip