Zenn
🤝

Raycast Meetup Japan #1 Thomas & Pedro ライブセッションレポート

2025/02/26に公開

Raycast日本コミュニティは2025/02/21(金)にRaycast Meetup Japan #1を開催しました。
本稿ではRaycast社のCEO ThomasとHypeチームをリードするPedroのライブセッションの模様についてレポートします。

初めに

Raycast社と昨年からコラボの可能性を探っておりましたが、遂に今回のmeetupでCommunity ManagerであるStephanieさんから支援の申し出をもらいました。
当初は主催者用のSwagと参加者用のSwagに加えて動画を撮影してもらう予定でした。
しかし数週間前にRaycast社側がイギリスは朝の時間帯であることに気づき、ライブセッションを提案してくださり実現に至りました。

挨拶

Thomas

Raycast CEOのThomasが自己紹介してくれました。ドイツ生まれで10年間以上ソフトウェアエンジニアとして働いてエンジニアとして働いておりRaycastを作ったのは22歳の頃だそうです。
それから5年目を迎えているとのこと。
(Raycastを作ったのが22歳の頃だったとは知りませんでした。凄すぎる!!)

Pedro

Raycastの顔であるPedroが自己紹介をしてくれました。XなどのSNS投稿やYouTubeの動画制作や配信、広報やブランディングを担当するHypeチームをリードしています。
(なんと今回、PedroのYouTubeスタジオから配信してくれました。おしゃれすぎる!!)

AI関連の新機能の発表

発表内容

世界で先行して日本のために2025/02/26頃に発表予定の大型リリースを発表してくれました。Raycast AI Extensionです。
自然言語で様々なRaycastのAI機能を扱えるようにするという激アツ機能です。
例えば、チームメンバーの休暇を自然言語で聞くとができます。(これは確かRaycast社内の機能だった記憶があるので使えないかも)

より複雑なタスクの例として複雑なタスクの例としてAI Chat Presetでmeeting asistantを実現する事例を紹介してくれました。
これを使うと自然言語でいつ誰とミーティングを入れたいのかをお願いすると空きを探し予定の設定やzoomの設定まで行ってくれるという機能でした。

私は自然言語でRaycastを操作するのを心待ちにしていたので本当にデモを見ているのが楽しくて仕方がなかったです。
この重要な機能を日本だけ先行して公開してくださったことがとても嬉しかったです。
ライブセッションはこちらのYouTube Liveでご覧いただけます!

Q&A

  1. Q. 3rd partyの拡張機能でもAI Extensionsを使用できますか?
    1. A. 最初は内製の拡張機能から初めて行くが徐々3rd partyの拡張機能でも実装可能にしていきます。コントリビュートを待ってます。(Thomas)
  2. Q. Apple IntelligenceやOpenAIのoperatorを使えるようにする予定はありますか?
    1. A. Apple Intelligenceはまだ実装予定がありません。 Operatorは、(APIが)公開されたら実装したいと考えています。これを待たなくてもAI Extensionsで同様のことを実現できます。(Thomas)
  3. Q. Raycsatがランチャーの市場に参入する前にAlfredが先行者としてポジションを築いていたかと思います。なぜRaycastはこの大きな市場を取れたと思いますか?
    1. まずモダンなデザインやXXX。拡張機能やAPIといったプラットフォームが大きな要因だと思います。たくさんの開発者が1000を超える拡張機能が存在し常に改善されています(Thomas)
  4. Q. 今回紹介した機能は無料プランでも使えるのか?Proプランだけで使える機能か?
    1. A. AI ExtensionsはProプランのみを提供予定です。一部のAI機能については数ヶ月後いくつかは無料プランでも使える予定です。(Thomas)
  5. Q. Raycastの拡張機能をよく作るのだが3rd partyで使えるUI Componentは制限がありこれらは開放されていくのか?
    1. A. 希望としては今年の末には開発者向けにもっとUI Componentを公開したいなあと思っています(Thomas)。開発者がもっと自在に拡張機能を開発できることはリストにあるものの優先事項が高いアイテムがあり着手できていない状況があります(Pedro)

Q&A Session

  1. Q. Raycast日本コミュニティができたことをどう思いますか?
    1. A. 最高です。コミュニティが独立してこのようなmeetupを作っていることは素晴らしいことです。Raycastが非常に成長していることを表すシグナルに感じます。情熱的にRaycastをシェアしてくれて嬉しいです。日本コミュニティにも関わりたいです。Thomasが仰ったように次回以降どこかで日本のmeetupにオフラインで参加し皆ことを知りたいと考えています。私たちのモチベーションになっています。100%同感です。願わくば日本に行きたいと思っています(Thomas)
  2. Q. 日本に来たことはありますか?
    1. A. 一度あります。(Pedro)。一度あります。(Thomas)
  3. Q. RaycastはいつVersion2になりますか?またその時どんなふうになってなっていますか?
    1. A. 主要な機能とデザインを抜本的に見直しています。Version2は新しいAI機能が統合された新しいものになります。一方で集次でUIや機能改善を続けている機能改善を続けているのでVersion2の開発とバランスをとって進めて行きたいと思っています(Thomas)
  4. Q. 新機能と機能改善の優先度はどのように決めていますか?
    1. A. フィードバックを全てリスト化しており定期的にみんなで目を通し確認しています。また自社で生まれたアイデアを作って試しています。公式YouTubeでも新機能について伝えていきます(Thomas)
  5. Q. AIがタスクを処理するような機能は実装しますか?
    1. A. 来週リリースされるAI機能をファーストステップとしてコンピュータに指示を出して処理をする普遍的なUIにしたいと考えています。(Thomas)
  6. Q. Raycastは英語のみ対応しているが日本人が困っていることやどんなサポートがあれば使えるかを知りたい(Pedro)
    1. A. エンジニアは英語に触れる機会は多いので困っていないがビジネスサイドの人は日本語の方が良いという声があるのでサードパーティでも他の言語が使えるようになるとユーザーはさらに増えると思う(Yano)

謝辞

動画配信については、最近運営チームに加わってくれたせーじさんjacopenさんと協力しながら進めてくださりました。
jacopenさんが率いるIT勉強会特化の動画配信チームemtecの協力を得て実現することができました。
本当に感謝申し上げます。

GitHubで編集を提案

Discussion

ログインするとコメントできます