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Macでmidiを再生する方法

2023/05/06に公開

こんにちは。

はじめに

最近、NES Sound Driver&Library(以下nsdlibと略記)のバージョンをあげたり、テキスト音楽サクラのバージョンをあげて、制作環境を変えた関係でMMLを書くMacの環境を変えたりしました。
Macでmidiを再生するのにはコツがあるようで、苦労されている方が結構いらしたので、そのあたりについて書いておきたいと思います。

macOS10.12(macOS Sierra)までの方

こちらのmid radio playerのMac版がおすすめです。(XG音源です)
https://download.music-eclub.com/midradio/mac_x_instruction.html

とても便利な再生プレーヤーで、私もMacのバージョンをあげる前に使っていました。
macOS10.13以降では、✖︎マークがでて使えないのですが、古いMacだったらこちらで良いと思います。

それ以降の方はMIDITrail

こちらのMIDITrailはiOS版もあり、iPhoneでもmidiを再生するのに利用可能です。
https://apps.apple.com/jp/app/miditrail/id550882595

iPhoneの場合はiCloudにmidiをあげておいて、そこからMIDITracilで読み込むと再生が容易です。
Macの場合にもSoundFontが必要だと思いますので、私はGeneralUser GS v1.471.sf2を使っています。

こちらからダウンロード可能です。
https://schristiancollins.com/generaluser.php

こちらはXGではなくGS音源になりますので先ほどのmidradioPlayerとは音が違うと思います。

確かXG音源はYAMAHAが出している製品以外は違法なものだったと記憶していますので、公式のアプリやソース以外の場合はGS音源を使われるのが良いでしょう。(AndroidにはYAMAHAの公式の着メロのアプリでXG音源が使えるものがあります。)
(なぜmidradioplayerが必要かというと、こうした著作権的な問題も大きいのですよね...)

コマンドライン(CUI)で鳴らす

最後にコマンドラインでmidiを鳴らす方法です。
timidty++などもあるようですが、私は普段はfluidsynthを使っています。

まずはHomebrew導入してfluidsynthをインストールします。
https://brew.sh/index_ja

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

できたら

brew help

確認してインストールします。

brew install fluidsynth

fluidsynthの使い方

fluidsynthをひとまず鳴らすにはオプションに -i を使います。

fluidsynth -i "SoundFont/Soundfont.sf2" "sample.mid"

これでmidiが再生可能です。

fluidsynth -i "GeneralUser GS 1.471/GeneralUser GS v1.471.sf2" "20230501.mid"

こんな感じで
鳴らしてみましょう。

再生の停止にはControl + Cを押します。
その他fluidsynthのオプションでwaveファイルの書き出し→mp3の生成なども可能です。

https://kujirahand.com/blog/index.php?Mac+OS+XでMIDIファイルをオーディオに変換する方法

ご参考にどうぞ。

お疲れ様でした!

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