🌐
go-task v3.45.3 で $XDG_CONFIG_HOME/task/taskrc.yml が使えるようになったよ
tl;dr
-
Release v3.45.3 · go-task/task で
$XDG_CONFIG_HOME/task/taskrc.ymlがサポートされるようになった - (すでに v3.45.4 や v3.46.0-nightly があるので最新化は忘れずに)
- これは設定せねばならんな
note
-
- 大雑把に言うとディレクトリに関する仕様
- ホームディレクトリ配下に雑多に置かれる隠しファイルやディレクトリを整理しようって感じ
-
- モダンなタスクランナー
- モダンなタスクランナーを求めて task (taskfile.dev) を使うまでの軌跡
-
alias t='task'で日常的なルーチンワークをt xxxでだいたい片付けられるようになる -
alias tg='task --global'を今回新たに設定したのでグローバルに実行するタスクを積み上げたい
.config/task
- 本当はグローバルタスクもこっちに置いておけば読み込んでくれるんじゃないかという浅はかな期待(残念ながら未対応)
-
ln -s ~/.config/task/Taskfile.yml ~/Taskfile.ymlでお茶を濁す - 使えるのは
taskrc.ymlだけ - 中身も(今のところ)たいしたことができない(正直なくても困らない)
- そういう意味では注目する必要はなかったと言える
- やって損したわけでもないし、再整理もできたしよかったとは思っている
これから
- 期待には沿ってないけど、グローバルタスクを配置していろいろ考えるきっかけになった
-
config_xxxシリーズはもうちょっと増えたら統合してもいいかもしれない - task の便利な使い方を積み上げておく場所にちょうどいい(かもしれない)
- 以前使っていたプライベートリポジトリに積んだタスクを移動させていく予定
まとめ
- 自分が使うツールの爪とぎは大事
- task はいいぞ
ちなみに
この記事を管理している officel/zenn: zenn.dev repo でも使っている。
# 記事の準備
$ t r
# 書き終わったら公開
$ t rg
だけでだいたい終わる。terraform-jp のパブリケーションも同じように管理しているので
# 記事の準備
$ t t
# 書き終わったら公開
$ t tg
だけでだいたい終わる。zenn の cli とか必要ない。
Discussion