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Go 出力周りまとめ
背景・目的
AtCoder(競技プログラミング)をGoで参加しているときに、出力周り(print)がわからなくなったので書きながら、自分の理解を深めます。
Go 出力するときのパッケージ・関数
Golangで標準出力するには、fmtパッケージが良さそう。
fmtパッケージの以下の関数が主に使われるらしい。
- Print()
- Printf()
- Println()
実行環境はGo playground
fmt.Print()
改行なしで出力する
package main
import "fmt"
func main() {
num := 1
fmt.Print("Hello, 世界")
fmt.Print(num)
// Hello, 世界1
num := 1
word := "hello"
fmt.Print(num, word)
//複数の引数を渡せるがスペースなどの区切りはない
//1hello
}
fmt.Println()
fmt.Printを改行した関数と理解しています。
説明は割愛
fmt.Printf()
Formatを指定して出力する
第一引数でFormat, 第二引数以降で渡した情報をFormatかけて出力
package main
import "fmt"
func main() {
a := 1
fmt.Printf("aの値は%dです", a)
}
// aの値は1です
Format一覧
%v デフォルトフォーマット
%d 整数
%g 少数
%s 文字列
%t 論理値bool
&p Channel, Pointer
エスケープ記号
\n 改行
\t タブ
\s スペース
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