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VMware Workstation 17.6.3のカーネルモジュールを手動でFedora 41にインストールするメモ
本当にただのメモ書きです
TL;DR
をインストールすれば(とりあえず)OK
概要
授業用に3Dアクセラレーションが動くWindowsのVMを作ろうとしてハマったので
VMware Workstation Pro 17.6.3
on Fedora 41
を想定しています
手順
依存をインストール
sudo dnf install kernel-devel kernel-headers
(どっちが必要だったかうろ覚えですが、調べた感じheadersはいらないかもしれません?、ただ入っていても特に問題はないので入れてしまっていいとは思います)
そのほか要求されたパッケージをそれぞれインストールしていけばOKです(手元の環境ではこれだけでした)
適当な場所にクローンする
git clone
しても、archiveをwget/curlで拾ってもOK(だと思う), わたしはアーカイブをダウンロードして展開しました.
ビルドしてインストール
sudo make clean
sudo make
sudo make install
エラーがでなければこれだけでOK
再起動
お好きな方法で
注意点
- カーネルアップデートのたびにこの手順を(ビルドから)実行する必要があります
- (冗談みたいなミスですが)
kernel-devel
とKernelのバージョンはあわせる必要があります- 自分はKernelの更新を後回しにしているタイミングでdevelパッケージを追加したせいでこれに引っかかってしまったので、一応...
さいごに
ちゃんとネットワークもアクセラレーションも動くVM環境!
dkmsに対応させれば自動でリビルドさせることが出来そうなので、また時間があるときにメイン機側をその方法で設定してみようかなと思っています
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