Open4
WSL2

WSL × VS Codeで開発の始め方は、
WSLへのvs code導入
マイクロソフトのサイトが丁寧で分かりやすい
WSLの導入までは終わっている前提
WSLのターミナルを開く。
WSLを念のため最新に
sudo apt-get update
wget (Web サーバーからコンテンツを取得するため) と ca-certificates (SSL ベースのアプリケーションで SSL 接続の信頼性を確認するのを許可するため) を追加
sudo apt-get install wget ca-certificates
コードを編集したいコードをvs code で開く
cd "編集したコードまで移動"
# vs code起動コマンド
code .
WSLへGit導入
これも、マイクロソフトのサイトが丁寧で分かりやすい
鍵ファイルは共有されるので、Gitログに表示したい 名前
と email
だけ入力すれば良い。
(鍵ファイルを作っていない場合は作成が必要そう。
また、GitHub/Bitbucket 以外認証鍵を作る必要があるかは未検証)
Gitをインストール
sudo apt-get install git
Git情報を入力
# 「Your Name」 と 「youremail@domain.com」をGitログに残したい値に変える
git config --global user.name "Your Name"
git config --global user.email "youremail@domain.com"
# Windowsホストの資格情報&設定を使うヘルパー
git config --global credential.helper "/mnt/c/Program\ Files/Git/mingw64/libexec/git-core/git-credential-manager-core.exe"
これで、WSl上で開いたvs codeがGitを認識するようになった。
MSのvs code周りのドキュメントは良く整理されていて素晴らしい。

GUI検証
TLDR
- Linuxの簡単なGUIは動いてマウスイベントも渡る
- マウスは、GUI上にある時のみイベントが渡る
- 環境は、Ubuntu20で確認
# インストール
sudo apt install x11-apps
# 起動
xeyes
感想
X Windowは、windowsぽい見た目になっているが、少しみためが違うので区別しやすく、使いやすい。
アイコンも、ペンギンになる。
マウスカーソルも独自のものになる。

ディストリビューションのアンインストール
WindowsのGUIで「設定」-「アプリ」から選んでアンインストールもできるが完全には消えておらず、再インストール時に失敗することがある。
コマンドで消す方が確実
powershell
# 一覧を表示
wsl --list
# アンインストール
wsl --unregister {ディストリビューション名}
# 例
wsl --unregister Ubuntu