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プログラミング学習で挫折しないためにどのようなマインドセットを持つべきか

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プログラミング学習は挫折する人が多いみたいです。実際に調べてないので真意は分かりませんが、ネットには9割挫折するなんて書いてますね。(誘い文句だとは思いますが、、、)

ですが、私自身、学生の頃に一度挫折していますし、同じく挫折しそうな人はいると思います。あるいは私には無理だと思って足踏みしている方も。

そんな方が一人でも減れば万々歳ということで、個人的に持っておくべきだと思うマインドセットを紹介します。

自分で乗り越える癖をつける

何か起きたときに自分で乗り越えようとしない人にとってプログラミングは難しいと思います。

プログラミングは、トライ&エラーの連続。エラーが出たとき、「誰かにすぐ聞く」のではなく、まずは自分で調べ、考え、解決しようとする姿勢が大切です。

もちろん、どうしても分からないことを人に聞くのは悪いことではありません。しかし、最初から「答えを貰おう」とする人は、成長のチャンスを自ら潰してしまっています。

「自走力」、自らの力で前に進む力こそが、プログラミング学習には必要です。

バグとエラーは当たりまえ

プログラミングにバグとエラーはつきものです。学べるネタであり、知識が増えると捉えましょう。ひとつ解決するたびに、言語仕様やライブラリの使い方が身につき、次に似たような問題が起きたとき、素早く対応できます。

そしてそのうち、バグとエラーは当たりまえという意識に変わっているはずです。

インプットとアウトプットはセット

インプットに偏れば、理解した気になる錯覚を生み出し、アウトプットに偏れば、基礎知識が不足し、非効率的なコードを書いてしまう可能性があります。

アウトプットの方法は多岐にわたると思いますが、私はnoteに書いて可視化していました。当時、Qiitaやzennに書くのは気が引けましたね。

AIの台頭は関係ない

現状、AIはプログラミングにおいて、ツールという立ち位置であり、今後がどうなるかなんて誰にも分かりません。興味があるのなら、「AIがコードを書くようになるから、今から勉強しても遅い?」なんて思ってないで始めてみましょう。

AI時代だからこそ、プログラミングを学ぶ重要性は高まっているとも言えます。加えて、プログラミングは、論理的思考力や問題解決能力を養うこともできます。やらない理由を探すより、まずは手を動かしてみてはいかがでしょうか。

おわり

最後までお読みいただきありがとうございました。

プログラミングは「マゾゲー」の要素を持ちますが、とっても楽しいですよ。


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