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[AtCoder Beginners Selection]A問題解いてみた!

2022/06/06に公開

初めに

本記事ではAtCoder Beginners SelectionのA問題を解説します!
https://atcoder.jp/contests/abs

PracticeA

まず、a, b, cは整数として入力を受け取り、sは文字列として入寮を受け取ります。

a = int(input())
b, c = map(int, input().split)
s = input()

その後、a+b+cとsを空白区切りで出力します。

print(a+b+c, s)

・入力
1
2 3
test
・出力
6 test

ABC086A - Product

まず、a, bを整数として入力を受け取ります。

a, b = map(int, input().split())

その後、a,bの積が2で割って1余る数(奇数)のとき'Odd'、2で割り切れる数(偶数)のとき'Even'と出力する処理を記述します。

pro = a * b
if pro % 2 == 1:
    print('Odd')
else:
    print('Even')

・入力: 3 4
・出力: Even

ABC081A - Placing Marblesの準備

次のようなlというリストを考えます。

l = ['a', 'b', 'c', 'a', 'c', 'a']

リスト内の全要素を数えたいときは、lenを用います。

print(len(l))

・出力: 6

一方、各要素の個数を数えたいときは、countを用います。

print(l.count('a'))
print(l.count('b'))
print(l.count('c'))

・出力
3
1
2

なお、各要素の出現回数を一括で取得したい場合は、collections.Counterを用います。

import collections
c = collections.Counter(l)
print(c)

・出力
Counter({'a': 3, 'c': 2, 'b': 1})

ABC081A - Placing Marbles

入力を文字列として受け取り、文字列に含まれる1の個数をcountを用いて数えます。

s = input()
print(s.count('1'))

・入力: 101
・出力: 2

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