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Professional Cloud Architect に合格するまでにやったこと
本記事は GCP(Google Cloud Platform) Advent Calendar 2023 の12日目の記事です。
背景
Google Cloudの Professional Cloud Architect の資格試験に合格したので、取り組んだ内容を書きます。
前提
- 23卒の新卒1年目です。
- メガベンチャーと呼ばれる企業に所属しています。
- 主にバックエンド開発を担当しています。
- GCPやAWSの実務経験はほぼありません。
勉強方法
9月くらいから、勤務後などに時間を作って勉強を進めました。
最初にCourseraの以下のコースを受講しました。(9月、10月)
- Essential Cloud Infrastructure: Foundation - 日本語版
- Essential Cloud Infrastructure: Core Services - 日本語版
- Reliable Cloud Infrastructure: Design and Process - 日本語版
- Google Cloud Fundamentals: Core Infrastructure - 日本語版
- Preparing for the Google Cloud Professional Cloud Architect Exam - 日本語版
これらのコースはGoogle Cloudのプログラムで無料で受講することができました。(Googleさんありがとうございます)
次に、Udemyの模擬問題を解きました。(11月)
【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect 模擬問題集
分からなかった問題や理解が曖昧な部分は公式ドキュメントを読んで理解を深めました。
個人的に有益だと感じた記事は以下です。
最終的には正答率が約90%になりました。
試験当日
試験はテストセンターか遠隔で受験することができます。僕はテストセンターで受験しました。
試験が終わり、アンケートに答えるとしれっと合否結果が表示されました。
まとめ
今回はPCAの資格を取得しましたが、実務を考えると Professional Cloud Developer でも良かったかなと少し思いました。
ただ、GCP を体系的に学んだことで、全くわからなかった状態から少し成長できたので良かったです。
また、新しいサービスに出会った際には、公式ドキュメントを参照してサービスの概要やベストプラクティスを把握するクセがついたのが個人的に良かったです。
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