Gen2がGAされた。フロントとバックを繋ぐconfigにカスタム引数を追加 at Gen2

timimamushi

2024/05/07に公開

`amplify_outputs.json`に変わった！

ready for productionになる前は、frontendとbackendを繋ぎ込むconfigファイルについては、
amplifyconfigure.jsonという名前で、生成されていたのですが、productionになったことで、
amplify_outputs.jsonという名前で生成されるようになった。

過去の記事

最新のやり方

基本的にカスタム引数の追加の仕方は、preview版の時と一緒みたい

amplify/backend.ts

import { defineBackend } from "@aws-amplify/backend";
import { auth } from "./auth/resource";
import { data } from "./data/resource";

const backend = defineBackend({
  auth, 
  data, 
});

backend.addOutput({
  custom: {
    api_id: "restAPIId",
    api_endpoint: "https://api.example.com",
    api_name: "restApiName",
  },
});

生成された`amplify_outputs.json`に後から付け加えることも可能

src/index.ts

import { Amplify } from "aws-amplify";
import outputs from "@/amplify_outputs.json";

Amplify.configure(outputs);
const currentConfig = Amplify.getConfig(); 
Amplify.configure({
  ...currentConfig,
//あとから付け加え
  API: {
    REST: {
      [outputs.custom.api_name]: {
        endpoint: outputs.custom.api_endpoint,
        region: "us-east-1",
      },
    },
  },
});

schemaについては下記に書いてある。

PURPM MEDIA LAB Tech blogPublication

グローバルで展開される新しい開発技術を積極的に研究しています。スピード感のあるサービス開発を行い、新規事業を成功をさせることを目的に2022年に新設した会社です！ゼロからの新規サービス開発、高度な技術基盤の構築を得意しております。

amplify_outputs.jsonに変わった！