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MacでUUIDを生成し効率よくコピーする方法
背景
UUID(Universally Unique Identifier)とはその名の通り、重複しない一意の識別子のことで、API の認証キー等を作成するのにしばし使う機会があります。
そこで Mac でこれを生成し効率的にコピーする方法を記載します。
内容
macOS には UUID を自動生成するコマンドが標準装備されているので、単純に作成したければ、
uuidgen
と入力すれば結果が出力されます。デフォルトではすべて大文字で出力されるので、小文字が良ければ、
uuidgen | tr '[:upper:]' '[:lower:]'
とすれば、小文字バージョンの UUID が出力されます。これにカーソルを合わせてコピーをすれば使えるわけですが、CUI をせっかく使っているのでコピーまで繋げてやればより効率的です。
uuidgen | tr '[:upper:]' '[:lower:]' | tr -d '\n' | pbcopy
としましょう。tr -d '\n'
は(これを除いてやってもらえれば分かりますが)、改行コードが入っているのでそれを除去する役割を担っています。
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