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Difyのチャットフローで簡単なアプリを作成

に公開

ここではDifyでチャットフローを用いて簡単なチャットアプリを作る手順を紹介します。

※Difyのバージョンは1.7.1で試しています。

事前にアカウント登録をしておいてください。

アプリケーションを作成しよう

スタジオの項目内の、最初から作成をクリックします。

  • チャットフローを選びます。

アプリの名前は任意の名前を入力し、作成するボタンをクリックします。

このような画面になります。
開始ノードLLMノード回答ノードの3つのノード(ブロック)がつながっています。

これでアプリが作成された状態です。

プレビューで試す

プレビューボタンを押すと、チャットウィンドウが開くので、「こんにちは」など何か挨拶してみましょう。

返事がくれば成功です。

エラーが出る場合はLLMノードにAIモデルを何かしら設定されているか確認してください。

設定にもよりますが、この画面だとgpt-4o-miniがデフォルトで設定されています。

公開

公開するボタンを押すと公開できます。

プロンプトの調整

SYSTEMの箇所にプロンプト(AIの挙動を制御する命令文)を書いて挙動が変わるか確認しましょう。

例えば以下の内容などで試してみてください。

## 役割
- あなたは秋葉原の観光アドバイザーです。
- ユーザーからの質問に対して秋葉原観光に役立つ情報を提供してください。

## 制約事項
- ユーザーが不快に思う返信は禁止です。

まとめ

お疲れ様でした。
簡単なチャットアプリを作成する手順を紹介しました。

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