💬
Difyのチャットフローで簡単なアプリを作成
ここではDifyでチャットフローを用いて簡単なチャットアプリを作る手順を紹介します。
※Difyのバージョンは1.7.1で試しています。
事前にアカウント登録をしておいてください。
アプリケーションを作成しよう
スタジオ
の項目内の、最初から作成
をクリックします。
-
チャットフロー
を選びます。
アプリの名前は任意の名前
を入力し、作成する
ボタンをクリックします。
このような画面になります。
開始ノード
、LLMノード
、回答ノード
の3つのノード(ブロック)がつながっています。
これでアプリが作成された状態です。
プレビューで試す
プレビュー
ボタンを押すと、チャットウィンドウが開くので、「こんにちは」など何か挨拶してみましょう。
返事がくれば成功です。
エラーが出る場合はLLMノード
にAIモデルを何かしら設定されているか確認してください。
設定にもよりますが、この画面だとgpt-4o-mini
がデフォルトで設定されています。
公開
公開する
ボタンを押すと公開できます。
プロンプトの調整
SYSTEM
の箇所にプロンプト(AIの挙動を制御する命令文)を書いて挙動が変わるか確認しましょう。
例えば以下の内容などで試してみてください。
## 役割
- あなたは秋葉原の観光アドバイザーです。
- ユーザーからの質問に対して秋葉原観光に役立つ情報を提供してください。
## 制約事項
- ユーザーが不快に思う返信は禁止です。
まとめ
お疲れ様でした。
簡単なチャットアプリを作成する手順を紹介しました。
Discussion