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GitHub Codespacesの再開とタイムアウト時間の設定
GitHub Codespacesの再開方法とタイムアウト時間の設定を紹介します。授業で実施したけど宿題実施時にどこから再開するか分からなくなった人向けです。
1. GitHub Codespacesの再開
1-1. GitHub Codespacesにアクセス
GitHubにログインしている状態で、https://github.com/codespaces
にアクセスします。
1-2. 自身が利用していたスペースを見つける
こちらの画像ではGitHub CodespacesでNode-REDを実行する方法の記事を元にNode-REDの環境をGitHub Codespacesで作っていた状態です。
メニューからOpen in Browser
を選択して開きましょう。
1-3. 少し待つとGitHub Codespacesが立ち上がります。
"Setting up your codespace"と表示がでるので少し待つと環境が立ち上がります。
※Node-RED環境を作っているけど立ち上がらない場合
こちらの記事を元にNode-RED環境を作っている人は、基本的に何もしなくてもGitHub Codespacesが立ち上がるとその後に自動的にNode-REDが起動します。
ターミナルに- [info] Started flows
と表示されてれば問題なくNode-REDが立ち上がっています。
ただ、たまに立ち上がらないケースがあるので、その場合は$マークの横にカーソルを合わせて、npm start
と入力しエンターキー
を押しましょう。
2. GitHub Codespacesの持続時間を延ばす
GitHub Codespacesはデフォルトだと30分ほどでサスペンド(一時停止)してしまいます。これを回避するためにGitHub Codespacesの設定を変更して最大4時間(240分)まで延長しておきましょう。開発するときには4時間くらいあると安心できます。
こちらから設定できます。
https://github.com/settings/codespaces#default-idle-timeout-header
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