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備忘録01 Flutter firebaseとの紐付け

2024/06/29に公開

概要

最初firebaseと紐付けるとき、手作業でやっていたが、
コマンドでできることを知ったので、記録を残す。

やる作業

  1. firebaseでプロジェクトを作成する
  2. flutterのプロジェクトを作成する
  3. FlutterFire CLIのインストール
  4. firebaseと紐づかせるコマンドを叩く
  5. main.dartでfirebase情報を設定する

1.firebaseでプロジェクトを作成する

firebaseでプロジェクトを作成する。
この記事を参考に自分は作成した。
https://docs.kii.com/ja/samples/push-notifications/push-notifications-android-fcm/create-project/

2.flutterのプロジェクトを作成する

ローカルで以下コマンドを叩き、プロジェクトを作成する。
この場合、「testapp」というプロジェクトが作成される。

flutter create testapp

3.FlutterFire CLIのインストール

以下コマンドを叩いてFlutterFire CLIをインストールする

dart pub global activate flutterfire_cli

4.firebaseと紐づかせるコマンドを叩く

作成したプロジェクトに移動して、firebaseと紐づかせる

cd testapp
flutterfire configure

上記コマンドを叩いたら、ログインしているfirebaseのアカウントが作成しているプロジェクトと紐づけるか選択する。
ちなみにここで新規プロジェクトを作成することもできる。

次に、どのプラットフォームで開発するか選択する。
最初は全て選択されているため、何もしなければ、全て対象になる。
開発したいプラットフォームに照準を合わせ、spaceキーを押すと選択・未選択を設定できる。

ここまで進めば、firebaseとの紐付けが完了し、
main.dartと同じ階層に「firebase_options.dart」ができる。
その中には各プラットフォームに必要なapiKeyやappIdが記載されている。

5.main.dartでfirebase情報を設定する

main.dartのmainの中で、firebaseのoptionを設定する。

main.dart
import 'package:firebase_core/firebase_core.dart';
import 'package:flutter/material.dart';
import 'package:testapp/firebase_options.dart';

void main() async{
  WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized();
  await Firebase.initializeApp(
    options: DefaultFirebaseOptions.currentPlatform,
  );
  runApp(const MyApp());
}

これでfirebaseとの紐付けが完了になるかと。

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