WriteCodeEveryDayを始めて500日が経過しました
WriteCodeEveryDayを始めてから500日が経ったので、感想と今後の抱負を残します。WriteCodeEveryDayを始めた経緯等については以下の記事を参照してください。
WriteCodeEveryDayを始めて1年経った - blogfay
社会人生活の中で書き続ける
私がWriteCodeEveryDayを始めたのは大学4年生の時で、卒論の執筆や共同研究と並行してコードを書くのは大変でした。しかし、社会人になってからの方が自由に動ける時間が少なくなり、時間と体力による制約が厳しくなりました。学生時代から始めていた恩恵として毎日コードを書くことが習慣となっていたため、短い時間で集中して書くことができています。問題は体力面で、勢いにのって夜更かしをしないようにするなどのセルフコントロールが必要になりました。ここで問題になったのは生活習慣で、就寝と起床の時間を気にしながらコードを書くようになったため負荷が増えました。
完全な集中状態でなくても一定のパフォーマンスを出せるようなエンジニアになるための訓練としてWriteCodeEveryDayを行っているので、期待通りの負荷だと捉えて今後も継続していきます。
感想・抱負
社会人になってから生活習慣が固定されてきました。終業してから就寝までにコードを書く時間を長く取ることは難しく、30分から2時間ほどしか確保できていません。最近では柴田 芳樹さんによるプログラミング言語Go研修に参加しており、これの練習問題をWriteCodeEveryDayの一環として日々解いています。問題量が多く大変ですが、小さなコードを書いて設計やテストを繰り返す中で、疑問点を柴田さんに質問して解消するプロセスを回せるため、Goの範囲に限らない学習ができていると実感しています。
一方で、他の開発にあまり時間を割けていないのが現状です。作りたいもののリストは書き溜めていますが、いずれ開発に踏み切りたいと考えながらも足が重くなっているので、小さく始めていきたいと考えています。
ZennではGitHubを通して記事を公開でき、執筆活動も技術に関するアウトプットとなると考えてWriteCodeEveryDayに含めました。今まではWriteCodeEveryDayで時間を取れていませんでしたが、これを機に記事執筆にも力を入れていきます。
WriteCodeEveryDayはコードを書くことに専念してしまいがちですが、私にはコードを読む能力も不足しています。そのため、新たな試みとして「OSSのコードを読んで記事にする」活動をWriteCodeEveryDayの一環とすることを検討しています。インプットをそのままアウトプットへと繋げるスピード感を今後の活動に反映していきたいです。
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GitHub Contribution Streak (連続でcontributionのある日数) を数えるためのCLIツールを作りました。
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最後に
WriteCodeEveryDayの日数は本質的な目標ではないですが、継続のためのモチベーションになっています。今後もこの活動を絶やさずに続けていきますので、応援よろしくお願いします。次回は「WriteCodeEveryDayを始めて2年が経過しました」にて活動の経過報告をさせていただきます。
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