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Dockerにおける環境変数のわかりやすい概要図

2024/09/13に公開

Dockerの環境変数についてまとめたメモです。
docker-compose.ymlファイルを利用した起動になります。(compose.ymlでも可)

説明

  • 外部からコンテナの環境変数を設定する場合、以下の選択肢がある
    • .envファイル(環境変数を複数設定したいときに便利)(①)
    • ホストのOS環境変数
    • docker-compose.ymlの「environment」で定義した変数(いずれの場合にもコンテナに環境変数を設定する場合は必須)(③)
  • ビルド時に環境変数を設定したい場合は「args」セクションを利用して変数をビルドステージで設定する必要がある(④)

全体イメージ

docker composeコマンドを実行時「各ファイル読み込み~コンテナ作成」までの流れ

  • docker-compose.yml の読み込み
  • .env ファイルの読み込み(オプション)
    • docker-compose.ymlの${ENV_HENSU2}が置き換えされる(③、④)
  • ネットワークの作成
  • ボリュームの作成
  • 各サービス(コンテナ)のビルドまたはプル
    • build セクションが定義されている場合、Dockerfileを利用してビルド(④)
  • コンテナの起動
  • 依存関係の確認
  • ログストリームの表示

結論

図にするってすごい時間かかる

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