😸
Webで利用する命名規則まとめ
キャメルケース、スネークケース、ケバブケース、等の命名規則まとめと利用タイミング
キャメルケース
「camelCase」のように、単語同士をつなぎ、あいだの単語の頭文字を大文字で表す命名規則。
大文字がキャメル(ラクダ)から由来する。
アッパーキャメルケース
「CamelCase」複数単語を表す場合、すべての単語の頭文字を大文字で表す。
Javaではクラス名に利用される。
ロワーキャメルケース
「camelCase」複数単語を表す場合、最初の単語の頭文字を小文字、以降の単語の頭文字を大文字で表す命名規則。
Javaではメソッド名に利用される。
JavaScriptでは変数名に利用されるため、WebAPIではリクエスト、レスポンスのパラメータがこのような命名規則になっていることが多い。
スネークケース
「snake_case」のように、単語の間をアンダーバー(アンダースコア)で表す命名規則。
蛇の形に由来する。
ローワースネークケース
「snake_case」のように、すべてが小文字。
DBのテーブル名、カラム名に利用される。
スクリーミングスネークケース、アッパースネークケース、コンスタントケース
「SNAKE_CASE」のように、すべてが小文字。
定数に利用される。
英語圏では、文章すべてを大文字で書くと耳元で叫ばれているようなうるささを感じることから由来。
参考
グーグルスタイルガイド(日本語版)
Discussion