💪

AI時代のコーディング:chatGPTとGitHub Copilotとの効率的な開発

2023/05/25に公開

GitHub Copilotの導入

こんにちは!今日は、GitHubが開発したAI搭載のコーディングアシスタント、GitHub Copilotについてお話しします。GitHub Copilotは、コードの自動補完と提案を行うためのAIベースのツールです。多くの公開コードから学習し、コーディングパターンと最良のプラクティスを理解し、ユーザーがより速く、効率的にコードを書けるように支援します。


出典:talenthub.jp

GitHub Copilotの機能とその特徴

GitHub Copilotの大きな特長として、コードの一部を入力するとそのコードの予測が現れる機能があります。この予測は薄いグレーで表示され、タブキーを押すと自動的に記述が完成します。こうした機能を使うことで、コードを手動で書かなくてもメソッドの記述が可能となり、予測機能は引数や関数も含めて出現させることができます。

メソッド呼び出し先の記述を1行書くことが前提ではありますが、記述なしでも機能する可能性があります。さらに、簡単な処理のメソッドであれば、関数名が適切であれば自動的に引数や内容を記述してくれます。

GitHub Copilotでのテスト作成

GitHub Copilotはテスト作成も大幅に支援します。メソッド名や引数の情報を基に、意図した処理を自動的に記述します。引数からメソッドの中身を推測し、自動で呼び出すことが可能であり、メソッド名に応じて欲しかったメソッドの大枠の処理を記述してくれます。

GitHub Copilotでのクラス作成とバリデーション

GitHub Copilotは既存のクラスや変数からクラスを自動で追加したり、例外ケースまで予測して記述することが可能です。バリデーションの書き方についても、例えば配列から文字列に変更したいという意図を読み取り、それに応じた候補を出してくれます。これにより、一般的なパターンに従うルーチンワークから開放され、開発者はより複雑でクリエイティブなタスクに時間を割くことが可能になります。


tabを押すと

GitHub Copilotを活用した効率的な開発

GitHub Copilotを使うことで、開発速度を向上させるだけでなく、品質の高いコードを書くことも可能になります。GitHub Copilotは、ユーザーが何をしようとしているかを理解し、それに適したコードを提案します。これにより、初心者は新しい言語を学び、経験豊富な開発者は新しいアイデアを試したり、開発時間を短縮したりすることができます。

プライバシーと著作権に関する注意点

しかし、GitHub Copilotの使用には注意が必要です。とりわけ、プライバシーと著作権については注意深く考慮する必要があります。公開コードから学習するこのツールは、個々のコードスニペットを記憶するのではなく、大きなパターンと概念を学習します。しかし、Copilotが提示したコードを公開する際には、個人的なデータや秘密情報が含まれていないかを確認することが重要です。また、提示されたコードがあなたのプロジェクトに適切なライセンスを持っているかどうかを常に確認する必要があります。

最終的な考察と期待

最終的に、GitHub Copilotは、我々がソフトウェア開発をどのように行うか、そしてこれからのコーディングがどのように進化するかを形成する新たな可能性を示しています。新たなAI技術がこれからも私たちの日々の作業をどのように助け、効率化し、最終的には変革するかを見るのが楽しみです。

GitHub Copilotの未来は明るく、その可能性は無限大です。開発者として、私たちは新しいツールとテクノロジーを最大限に活用することで、開発の質と効率性を向上させるチャンスを掴むことができます。しかし、その一方で、新たな技術には新たな課題も付随します。この場合、それはプライバシーと著作権に関する問題です。この重要な課題に注意深く取り組むことで、我々はこの革新的なツールを倫理的かつ効率的に活用することができます。

ChatGPTとGitHub Copilotの組み合わせ

GitHub Copilotは素晴らしいツールですが、それだけで全てのコーディング課題を解決するわけではありません。そこで、もう一つの強力なAIツール、ChatGPTの力を借りることで、さらに強力なコーディング支援を実現することができます。

ChatGPTはOpenAIが開発した会話型AIで、特に自然言語処理(NLP)のタスクに強く、人間のように質問に対する回答を生成することが可能です。ChatGPTをGitHub Copilotと組み合わせることで、コーディングの問題解決をより効率的に進めることができます。

  1. コードの解説:ChatGPTは、書かれたコードの意図や機能を説明するのに役立ちます。これは、自分自身または他の開発者が書いたコードを理解するのに役立ちます。
  2. コードの探索:ChatGPTは、特定の機能を果たすコードのサンプルを検索するのに役立ちます。これは、新しいライブラリやフレームワークを学ぶのに特に有用です。
  3. コードの問題解決:ChatGPTは、バグやエラーの解決方法を提案するのにも使用できます。具体的なエラーメッセージや問題の説明を提供すれば、可能な解決策を提案してくれます。

リファクタリングと保守性の向上

ChatGPTとGitHub Copilotの組み合わせは、リファクタリングとコードの保守性向上にも貢献します。ChatGPTは、コードの改善案を生成し、GitHub Copilotはそれを具体的なコードに変換します。これにより、高品質なコードの生成と保守がより簡単になります。

具体的な利用方法とポイント

GitHub CopilotとChatGPTの組み合わせを最大限に活用するためには、具体的な利用方法と注意点を理解しておくことが重要です。

  1. 適切なクエリ:まず、ChatGPTに適切な質問を投げることが重要です。詳細で具体的な質問を投げると、より適切な回答を得られる可能性が高まります。たとえば、「このコードは何をするのですか?」と尋ねるよりも、「このJavaScriptの関数はどのように動作し、どのような入力と出力を期待するのですか?」と尋ねる方が良い結果をもたらします。
  2. 評価と適用:次に、ChatGPTから得た情報や提案を適切に評価し、GitHub Copilotと共に実装することが重要です。ChatGPTの提案は、必ずしも正確で完璧なものではありません。そのため、それらを鵜呑みにせず、自分自身の知識と判断を活用しながら適用することが必要です。
  3. 定期的な学習:ChatGPTもGitHub Copilotも、日々進化し続けています。そのため、その能力を最大限に活用するためには、定期的にその新機能やアップデートを確認し、それらを自身のコーディングプロセスに統合することが重要です。

AIと共にコーディングをする新たな時代が始まりました。その可能性は無限大で、我々開発者がより創造的で生産的な作業に集中できるようにサポートしてくれます。しかし、その一方で、AIの提案は絶対的な真実ではなく、私たち自身の知識と判断が重要であることを忘れてはいけません。技術の進歩を享受しつつ、それを適切に管理し、私たちのツールとして使うことが求められます。

これからもGitHub CopilotとChatGPT、そしてその他のAI技術が私たちのコーディング生活をどのように変えていくのか、その進化を楽しみに見守りましょう。

それでは皆さん、Happy Coding!

Discussion