Pixel Processor 入門 for Substance Designer
『Pixel Processor』は Substance Designer で扱えるノードの1つで、オリジナルの画像処理を作れる素晴らしいノードです。 しかし Substance Designer の公式ドキュメントにもあまり説明がありません。日本語で解説されている記事もいくつか見つかりますが、多いとは言えません。 『Pixel Processor』は Substance Designer 初心者の方が手を出しても便利です。そこで初心者向けにまとめてみたのがこの本になります。 目次を見て気になった方は、ぜひ手に取ってみてください! ●対象となる読者: ・Substance Designer の最低限の操作は分かる(初心者でもOK) ・Pixel Processor は全く/ほとんど触ったことが無くてよく分からない ●解説バージョン: Adobe Substance 3D Designer 11.2.1 ご質問など何かありましたらこちらまで。 https://zenn.dev/pokotaro/scraps/aab9bffeda8cd7
Chapters
🌵 Pixel Processor とは?
🔰 大まかな作業の流れ
◽ 1. グラフ内に『Pixel Processor』ノードを追加する
◽ 2.『Pixel Processor』ノード内の編集画面に入る
◽ 3. ノードを自由に構成する
◽ 4. 最終的に何かの値を出力するように設定する
🎞 作業シーンの準備
🎨 好きな画像の準備
作例1:最もシンプルな構成
作例2:外部からカラー値を取得する
作例3:取得した色を加工する
作例4:外部から画像を取得する
作例5:外部から値を取得する(入力値ノード)
作例6:外部から値を取得する(Exposeした値)
💡 エクスポーズ(Expose)とは?
作例7:グレースケール変換
作例8:平均値でグレースケール変換
作例9:中間値法でグレースケール変換
作例10:重み付けしたグレースケール変換
⚗ 検証 カラーとモノクロの設定の食い違い
🧪 検証 グレースケール自動変換の内容検証
🔬 検証 1以上の値は保持されるのか?
作例11:カラー反転
作例12:座標からグラデーションを作成する
💡 Pixel Processor の処理と座標
作例13:画像をタイリングする
作例14:画像を歪ませる
💡 ピクセルのフィルタリング
作例15:モザイク処理
作例16:画像の二値化
作例17:縞模様
作例18:ぼかしフィルタ
💡 既存のノードの中身を見る
さいごに
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- 公開
- 本文更新
- 文章量
- 約62,218字
- 価格
- 700円