マジで1ミクロンも英語わからんエンジニアが英語を勉強してみる(ための算段をつけたりする)ためのメモ
勉強する目的
- この間、オンライン勉強会(?)で全編英語の会に参加した(聴くだけ参加)
- いつも一緒に仕事してる人たちも、意外に英語しゃべれるんだなーって危機感をおぼえた
- せめて相手がしゃべってる内容がざっくりでもわかるくらいに英語力あげたいな
- さらに言うと多少コミュニケーション取れるくらいまでいけるとよい
- あと、英語ドキュメント読むことも多いから読解力もあげたい
現在のレベル
- むかーーーし大学の頃にTOEIC受けたときは300点台とかだった気がする
- 今は英語聞いても、たまに知ってる単語があったらそこだけちょっと聞き取れるかな?くらい
- 文章読むのはGoogle翻訳やDeepLに完全に頼り切っているレベル
学習方法を考えるための調査をする その1
中田敦彦のYoutube大学
- 聞く→話す→読む→書く→単語 という順でやれと言ってる。
- 結局、シャドーイングがいいっぽいという話。
- 好きなコンテンツを探してそれを毎日見ろ。
思ったこと1
- なんかよさそうな方法には聞こえる
- でも今のところ好きな海外コンテンツないなー
シャドーイング用コンテンツ探してみる
Shark Tank
- アメリカ版「マネーの虎」
- ビジネス用語中心だからわりと使いそうな単語多いかも
- そのわりにバラエティショーだから固すぎないのも良い
- でも日本では配信してるサービスがない…。
思ったこと2
- よさそうだけど、ほんとに話してる内容わからないでシャドーイングしてるだけで大丈夫なのか?
- 少しくらいは先に文法とかの勉強をしておいた方が良いのでは…?
試しに文法の解説動画とか見てみた
思ったこと3
- 一般的な大学受験生とかはこういうことをみっちりやってる土台があるんか。
- ワイは受験とか無縁だったのでこんなん全然わからん。
- となると、シャドーイングうんぬんまえに簡単な文法くらいはおぼえなきゃ意味ないんじゃないか説浮上
学習方法を考えるための調査をする その2
文法を学ぶ上で最初考えたこと
- そもそも、第1文型、第2文型、とか堅苦しいこといわれてもわからん
- 構文木みたいに、わかりやすい図とかで文法構造を表したりする方法はないのか。
English Diagram (正式名称不明)
- アメリカ(?)の小学生とかが使う図らしい
- 方向性としてはよさそう
- でもなんか図が記号的で初見でウッとなる
- もう少し初見者でもわかりやすいものはないか。
The hierarchical structure of English grammar (Grammarpedia)
- こういう図が望ましそう
- これの図を自動生成してくれるサイトとかないかな
- でも最終的にはこれを自分でつくれるようになる必要があるわけで、この図をつくるためのルール、の方を知らなきゃなんだよな。
英語長文が速く読めて、英語長文をすぐに理解できる方法
- あーこれこれ、という感じ。区切り点を見つけるだけで良いというのが簡単。
- このルール&図解、みたいなことをしたらわかりやすいのでは?という気がした。
学習方法を考えるための調査をする その3
バイリンガルのひとの英語勉強についてのつぶやき
やはり最低限、高校1,2年生程度の文法を頭に叩き込んでおかねばシャドーイングから始めても意味ないっぽい。
duolingo
その人は中国語をゼロベースから学び始めたらしいが、最初の2か月はこれでベースを作ってその後オンラインレッスンしたという流れらしい。
とりあえず、2021年になってしまったし duolingo を日課にして初めてみながら追加で方法論の模索もしてみようかな。と。
学習方法を考えるための調査をする その4
将棋訓練アプリのはなし
- @fladdict さんが将棋に強くなるために将棋訓練アプリを自作して勉強してるはなし。
- AIアルゴリズム制作者がAI以上に対象領域に詳しくなる話とかもよくあり、エンジニアとしてはこの「ツールをつくる」→「学習になる」みたいな流れはよさそうに感じた。
- たとえば前に調べた文法の構文木のようなものを可視化するchrome拡張とかつくってみたら自分の文法理解も深まり一石二鳥なのではないか、などと思った。
勉強したよメモ 1
Duolingoをやり始めている
Level 1 とか、マジで小学生レベルなんだけど、そこからやってみている。
徐々にレベルを上げていったときに自分がどこでつまずくのかを知りたいのと、
ここにも雑魚問題を大量に解く方が良いと書いてあるのでそうしてみる。
勉強してて気になったこと
「私の父は弁護士です」の英訳問題を回答した時
「My dad is lawyer.」→×
「My dad is a lawyer.」→〇
になる。a の使い方わからん。”弁護士”は数えるべき対象なのか…?
いくつか解説を見る限り、まあまあ複雑なようなので、現状ではいったん
- 会話で初めて出てくる数えられそうなものは a つける
- 職業は特別ルールで a をつける
くらいに理解しておくことにしよう。
勉強したよメモ 2
Duolingoをやり続けている。
Duolingoがちょっと面白いなとおもったのが、ちょっとしたスペルミスは正解にしてくれるところ。
逆に「a」「the」「(複数形の)s」「(三単現の)s」とかの付け忘れにはものすごい厳しい。
多分英語ネイティブ的にそこの間違いの方が違和感あるからなんだろうな。
簡単な問題がたくさん出てくる形式なので、a とか the をつける感覚を体に覚え込ませる感じで良い。
まだ文法うんぬんなところまでたどり着いてない初歩の初歩レベルをちまちまやってるので、もう少ししたらそこら辺についても考えていきたいところ。
勉強したよメモ 3
今日もDuoling。
- meal → "a" をつけなきゃだめ
- dinner → "a" はつけない
- cheese → "a" はつけない
- beaf → "a" はつけない
色々解せない。ので調べる
Pastaやsugerにはaが付かないのにmealにaが付くのはなぜですか?
ご指摘のように、定まった形を持たない食材、例えば meat や rice, salt といったものはほとんどの場合不可算名詞で、不定冠詞 a がつくことはありません。food も同様です。
ところが food と似たような意味の語でも meal は可算名詞です。meal は「一人の、一回分の食事」を意味する語だからです。よって単数形で使う場合には不定冠詞 a (または定冠詞 the)を伴います。
つまり、meal = (具体的に何とは言わんが)メシ、というイメージなのか。
逆に food = いろいろな食い物の総称(だから不加算)、という感じか。
可算名詞と不可算名詞】breakfast, lunch, dinnerは数えられる?
ノンネイティブにとって最も高いハードルの1つ、可算名詞と不可算名詞。
中でもひたすら紛らわしいのは【不可算名詞であり可算名詞でもある名詞】です。
きょうは頻出度がすこぶる高いbreakfast, lunch, dinnerについて見ていきましょう。
(中略)
それぞれが「朝食」「昼食」「夕食」という意味で使われた場合、不可算名詞となります。
(中略)
普通に「ランチを食べた」と言いたい時は
I had lunch. と無冠詞、つまりlunchは不可算名詞として使われます。
しかし、もし「十分なランチを食べた」と、ランチに修飾語がついた場合はlunchはaがついて可算名詞となります。
dinner そのままだと「夕食」みたいな漠然とした食事のイメージだから不加算だけど
修飾語がつくと「早めのメシ」みたいに具体的な食い物のイメージになるから加算、とかか?
簡単なコツがあった!可算名詞と不可算名詞を見分ける方法とは?
不可算名詞に分類されるものは、「切って小さくしても性質が変わらない」ことが特徴です。
(中略)
注意したいのは、素材・食材、食べ物の中でも「切って小さくすると形が変わるもの」は可算名詞に分類されるということ。
例えば、“cake(ケーキ)” “pizza(ピザ)” “carrot(ニンジン)” “apple(リンゴ)”などは、切り分ける前は可算名詞なのに対して、切り分けた瞬間から不可算名詞となります。
beef とか cheese は不加算で納得。
リンゴとかケーキとかは切った瞬間から不加算になるとか難易度たかいな…。
総じて英語は、具体的な概念かどうかをものすごく意識する言語っぽいな。逆に日本語が曖昧過ぎるのかもしれんが。
勉強したよメモ 4
引き続きDuolingo。
たまに1日、2日くらい空いてしまうこともあるがほぼ毎日やれている。
ようやく目的格の単元になってSVOOがでてくるところまできた。
(ほんとに子供がやるレベルからやり直してるから進みが遅い…笑)
まだ何とか正解できるものの、理解が怪しくなってきているところもありそうで、英語の語順について調べなおす。
なんで英語には「は」とか「を」がないのか
そもそも、英語は「は」とか「を」とか「に」とかがなくて語順だけ主語や目的語を表す、ってことに慣れないなーと思っていた。
- 日本語:私「は」彼 「に」本「を」読みます
- 英語:I read him a book.
みたいに。
語順だけで決まるから、文が複雑になってくるとどれがどれでしたっけ?みたいになっちゃうんだよなーと。
日本語なら「は」とか「を」とかがあるから多少語順が変わっても意味としては通るし。
私「は」本「を」読みます。彼「に」。
みたいに。
と思っていたら、こんなのを見つけた。
曰く、英語の元になった「古英語」は実は日本語と同様に語順が比較的自由で、「屈折」という方法でどれが主格でどれが目的格なのかを表していた。と。
日本語の「は」とか「を」は「格助詞」(主格とか目的格とかをつなぐ助けをする言葉)といってこれも広い意味で「屈折」の一部らしい。
そして、言語には主格や目的格を「語順で表現する一派」と「屈折で表現する一派」があるとのこと。
英語は完全に「語順で表現する一派」なので、四の五の言わず語順を体に叩き込むのが大事なんだろうなーと思った。
だから英語の授業であんなに口を酸っぱく SVO だの SVOC だの言われてたわけか。最重要ポイントだったわけですね。あんまり授業聞いてなくてごめんよ先生…。
英語の語順を改めて考えてみる
このサイトがわかりやすそうだったのでざっと眺めてみた結果、
これまで自分の中で勘違いしてたのが、
「格≠品詞」
ってことかなーと。
SVOC みたいな、主語、動詞、目的語、補語…、みたいなものと、
品詞の主語、動詞、名詞、みたいなのがごっちゃになっていて
「He is a student.」(SVC)とかを
Cって補語じゃないの????studentって名詞じゃん????
って思っていた節がある。
が、あくまで SVOC は「ここにはいりますよー」って語順のスポットの話であって、
そこに入る品詞は複数ある場合もあるっぽいので、なるほどそうか。混ぜるな危険、って思った。
(なので SVOC の方は 主格、とか目的格、とか言った方が混乱しないのかも)
SVOO と SVOC が品詞でいうと両方
名詞 + 動詞 + 名詞 + 名詞
になってどっちがどっちかわかんないなーと思ったけど、
- SVOO → SがO1にO2をVする(I read you a book : 私はあなたに本を読む)
- SVOC → SがOをCにVする(I pant the wall blue : 私は壁を青に塗る)
みたいに思っておけばよいのかな。
まあちょっと補語については、後々Duolingoでも出てくるだろうからあまり深追いしないでおく。
勉強したよメモ 5
引き続きDuoringo。
前置詞の単元に入った。正直に言って苦手だ。
まだ内容は簡単なんだけど、Duoringoやり始めて以来初の苦手だなーという箇所に差し掛かった。
ここでイメージをちゃんとつかんでおかないとマズそうだ。
Among, Behind, Except for, Against, Towards など
against よくわからん
I am against her → 〇
I against her → ×
がなぜ?となったが、
against はあくまで「反対する」という動詞じゃなくて、
「反対している」という状態を表している前置詞なので、am が必要っぽい。
日本語で言うと「反〇〇」みたいなものか。
「反対する」という動詞なら「oppose」とか「disagree」とかを使うっぽい。
A plate of pasta
A plate of pasta → 1皿のパスタ
普通の順序で訳そうとすると「パスタの一皿」になりそうだけど、慣用句?と思ったので調べる。
つまり、「パスタの一皿」で英語の感覚としてはあってるが、合う日本語がないので意訳してる、ということぽい。
よくメニューにある「パスタプレート」みたいな感じを想像すれば近いかもしれない。
勉強したよメモ 6
仕事が忙しくて2週間くらいさぼってしまっていた。
数日前に再開。
今日は形容詞の単元に入った。
知らない単語とか、今まで感覚でやってたけど実際これってどうなの?みたいなのとかが結構出てくる。
ひとつずつつぶしていかねば。
"The same"
It is same → ×
It is the same → 〇
なぜ
→ 「同じ」という言葉が文中に出る場合、あきらかに具体的な対象があるわけで、必ず The がつくよ。ということらしい。
"For me" と "To me" の違い
私にとって
for me
to me
違いは?
→ To me は「わたしにとって」というニュアンスが大きいっぽい。
逆に For me は「わたしのために」というニュアンスが大きいっぽい。
前者は「自分はこう感じているよ」という感じで、自分のところにその感情が来る、みたいなイメージ。
後者は「自分のためにこれが必要」という感じで、自分の目指す先に合致する、みたいなイメージっぽい。
Among
among → 〇〇の間
ゲームの Among us は「我々の中に(ヤバいやつが潜んどる…)」みたいなイメージなんだろうか。
Whole
whole chicken → 1羽丸ごとの鶏?
完全な状態、丸ごと、みたいな意味っぽいResponsible
responsible → 責任がある
「返答可能」みたいな意味じゃなくて、「責任がある」なのはなぜ?
→あんまりしっくりした解説みつからなかったけど。
個人的には「~able」は「~可能な」より「~の性質を持つ」くらいのニュアンスで思っておいた方が良いのかもなと思った。
「返答可能」だとしてもしなくても良いっぽくて「責任」みたいなイメージと結びつかないけど
「返答する性質を持つ」の方が責任っぽいニュアンスが出る気がする。
The final moment
It is final moment → ×
It is the final moment → 〇
なぜ?
→良い回答みつからなかったが、具体的な瞬間を指して言ってるからTheがつくんだろうと思う。
「これが最後の瞬間だ」みたいな。
勉強したよメモ 7
Start tomorrow, End today
June starts tomorrow. → 6月は明日はじまります
April ends today. → 4月は今日で終わります
なんで 「6月は今日をはじまります。」にならないのか。tomorrow, today は目的格ではないのか。
→ どうも SVO ではなく、SVMっぽい。(MはOでもCでもない、副詞等の修飾語)
Tomorrow や Today には副詞的な意味(今日に、明日に)もあるらしく、Start や End を修飾してるぽい。
なので日本語としてはちょっと変だがニュアンスとして
「明日にはじまる」「今日に終わる」みたいなイメージっぽい。
「6月が始まる。今日に。」みたいな。
公式も最所「明日にはじまる」って訳にしてて訂正されてるのからみても多分こういう事なんじゃ。