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「1分で話せ」を読んだ
Abstract
- 「1分で話せ」とは、プレゼンの時間の話を1分にしろといっているのではなく、伝える内容を整理し、シンプルに伝える技術を磨けということ
Introduction
この本の位置づけ
- コミュニケーション
なるべく具体的に興味を持つ点を3つ書き出す
- 会議でうまく話せない
- 仕事の会話がうまくない
- 会議のファシリができてない
なぜこの本を読もうと思ったか?or この本を読むことによって何を得られるか?(3つ)
- 会議でうまく話すこと
- 仕事の会話がうまく行かない
- ファシリがうまくなる
Contents(良いと思ったところ)
序章
- 80%は話を聞いていない
- 1分で話せないことは1時間かけても伝わらない
- 理解させるがゴールではなく、相手を動かすことがゴール。そのためには左脳と右脳(論理と感情に働きかける) に働きかえる
シンプルに伝える
- 1分で話せないことは1時間かけても伝わらない
- フレームワークを利用する
- SDS(Summary Detail Summary), PREP(Point Reason Example Point)
アンチパターン
- プロセス(がんばったことなど)を話
- 不必要な枕詞を使う
相手を動かすことがゴール
- 相手に理解させることが目標ではなく、相手を動かすことがゴール。相手に何を求めるのかはっきりさせる
- 相手の立場になる。
-
- 相手に伝えているときの自分を客観視する
-
- 相手に結論を誘導させようとしない
-
- 相手の信頼を得る行動する。
-
アンチパターン
- 分析した結果だけを伝えるだけでは、判断をさせていない。相手に何を求めるのかをはっきりさせることが必要。
実践編
会議で意見を求められたとき
- 大切なこと: 「自分なりに会議の意思決定に参加していく」こと
- 何を聞かれているのかはっきりさせる
- YES/NOか?
- 根拠を聞かれている?
- 懸念点を聞かれている?
- 結論を出すこと
- 結論と根拠が出せれば意見になる。
- ポジションを取ること
- YesであれNoであれ、立場を明らかにすること
会議のファシリテーション
- 何を決めるかはっきりさせる
- 今日の会議のゴールは「XXをXXXすることです。」
- 意見を聞いて広げる
- 参加者の意見を発散させる
- 軸を決める
- 議論の軸を決める
-
Conclusion
まとめ
- 「1分で話せ」とは、プレゼンの時間の話を1分にしろといっているのではなく、伝える内容を整理し、シンプルに伝える技術を磨けということ
TODO(この本を読んでのアクション,次にすること)
- 会議でファシリの発散と軸を絞って結論を出すことを実践する
- 「会議で意見を求められたとき」を実践する
- フレームワークで話すを実践する
Discussion