【入社エントリ】 Why PIVOT?
※この記事は、2025年5月にnoteに投稿した記事の転記です。
ビジネス映像メディア「PIVOT」で、Android エンジニアをしている さきさん です。
2025年3月に、PIVOT の Android エンジニア第一号としてジョインさせてもらい、2ヶ月ほど経過し、良い区切りのタイミングになったので入社エントリの記事を書きます。
簡単な自己紹介
アプリエンジニアを10年以上やってる人間です。
前職は、某コンビニのアプリ開発・運用のリーダーやったり、note のモバイルチームのリーダーやったり、IoT 系の会社でAndroid デバイス(OSから)作ったり。
iOS エンジニアからアプリエンジニアのキャリアはスタートしましたが、直近 6, 7年はずっとAndroid の開発ばかりやってます。
Why PIVOT?
転職のきっかけ
PIVOT はビジネス映像メディアとして、YouTube チャンネル で主にコンテンツを配信しているので、目にかけてくれている方も多いと思いますが、実は自社プロダクトの開発・運営も行っています。
もし興味があれば、ぜひ以下のページからアクセスしてみてください😉
Web ブラウザ
iOS アプリ
Android アプリ
私自身、入社前は PIVOT のコンテンツのいち視聴者ではあったのですが、自社プロダクトを開発・運営しているのは、カジュアル面談をする直近まで知りませんでした。
YouTube チャンネルでコンテンツを配信するだけでなく、「なぜプロダクトを運営しているのだろう?」と、自分なりの仮説を立てながら PIVOT のサイトやコンテンツを眺めているうちに、興味を持ちカジュアル面談を申し込んだのが最初のきっかけです。
面談を通して
面談では、主にプロダクトマネージャーをしていた はちさん (@PassionateHachi) と対話させていただき、PIVOT のプロダクト戦略、チームのバックボーンなどの理解を深めさせてもらいました。
自分の仮説との一致から、更なるプロダクトチームの発展のためのミッションやビジョンに共感し、PIVOT への入社を決断しました。まさに以下のはちさんの記事の通り、採用面接(デート)の中で惚れた感じ。
PIVOT の採用の歴史や考え方は、こちらにも記載されています。
今取り組んでいること
上記で書いている通り、PIVOT では初の Android 専任の人材としてジョインしたので、目下は Android の機能開発・改善・リリースを担当しています。
私が入社するまでは Android 専任のエンジニアはいない状況でしたが、PIVOT では副業で Android を開発してくれている方々がおり、Now in Androidをベースに少しずつ開発を推進していただいていました。また、PIVOT の iOS エンジニアが進めた施策を少しずつ Android へも横展開している背景がありました。
そのためゼロイチのキャッチアップはスムーズにできましたし、目下の Android アプリの課題も自分なりに言語化できていたので、まずはそれを徐々に改善していくフェーズをこなしています。
PIVOT のプロダクトのひとつとして、あたりまえ品質をまずはしっかり根付かせ、今後のプロダクト発展のための土台を作っているイメージ。こういう泥臭いフェーズは嫌いじゃないし、プロダクトの皆との毎日の試行錯誤も楽しいので充実しています。
これからやっていきたいこと
Android の施策推進はもちろんですが、PIVOT では Android TV の開発・運用も行っています。
Amazon アプリ
Android-TV アプリ
今後のコネクテッドTV の市場へのリーチにもつながるかもしれない、プロダクトチームのチャレンジでもあると思っているので、2足の草鞋じゃないですが、双方の開発・運用をしっかり推進していこうと考えています。
さいごに
PIVOT では、YouTube のコンテンツ配信だけでなく、今後の中長期を見据え、プロダクトにも注力をしています。
プロダクトチームの歴史はまだ浅く、わたしも含めてプロダクトメンバー全員が、ミッション達成のために試行錯誤をしているフェーズです。
PIVOT LAWSとして掲げている、「個の強さ」と「チームの強さ」を兼ね備えたプロスポーツチームにプロダクトチームもなるべく日々邁進しているので、少しでも興味を持ってもらえたら、ぜひ以下のフォームよりご連絡ください。

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